2002年8月21日発売
バック・トゥ・ジ・イノセンスバック・トゥ・ジ・イノセンス
楽しみな新人バンドの登場だ。マテリアルの完成度、ヴォーカルの存在感ともになかなかのもの。新人らしからぬ貫禄のなかに、初々しさも感じられる。こういうピュアなサウンドに出会うと、ロックっていいなぁと、しみじみ思ってしまう。タイトルも泣けるぜ。★
押絵と旅する男 〜人間椅子傑作選・第2集〜押絵と旅する男 〜人間椅子傑作選・第2集〜
94年リリースの『ペテン師と空気男』に続くベスト・アルバム。とにかく半端じゃなく濃密な出来。歌詞、サウンドともに力強く、聴き手を引きつけたら最後、決して離さない。加えて、この豪華なジャケット・デザイン。ファンならずとも丁重に扱いたくなる。
Rocking TimeRocking Time
ポップスとして楽しめるなかにも、ロック・ステディの呼吸を感じる。過去へのリスペクトは音の素材やリズムになり、この音楽の形となって現れる。DRY&HEAVYやスカパラなど、レゲエやスカの超強力サポート陣参加の3枚目のアルバム。ジャケも素晴らしい。
MAXIMUM TRANCEMAXIMUM TRANCE
産休のミーナに替わり新メンバー、アキを迎え新生MAXとして新たに活動を開始した彼女たち。ファンの期待を裏切らないダンス・チューン満載のリミックス・アルバム。