2002年9月28日発売
ライオット・フォー・ロマンス!ライオット・フォー・ロマンス!
日本でも知名度の高いサンディエゴのベテラン・インディ・ロック・バンド、ノー・ナイフの4thアルバム。従来のエモ系バンドとは一味違うシャープな切れ味。前衛的で趣のある音には脱帽する。
オン・ファイアオン・ファイア
マイケル・アモット(g)率いる古典的ハード指向プロジェクトの5作目。ヴォーカルが代わり新生5人編成の第1弾だが、新唱者JBのソウルフルな歌い回しからメロディアスな歌ものハード路線に一歩踏み込んだ観がある。太いうねりは健在だが、洗練感覚が評価を分けそう。
[ライヴ・イン・パリ][ライヴ・イン・パリ]
ジャズにとどまらない幅広い歌で評判のダイアナはライヴでこそその真価を発揮する。ジャジィな魅力を楽しいパフォーマンスに包んでのステージは実力派シンガーとしての自信を感じさせるものだ。ヒットした(4)や唯一のスタジオ録音である(12)が素晴らしい。
PREV1NEXT