2003年12月17日発売
タイトルにも示唆されるようにデフ・ジャムを離れ自身のレーベルを設立しての第1弾。本人含む三人のプロデュース・チームが全曲を手掛け、心機一転、伸び伸びと現代的な名曲・名唱の数々を聴かせる。中でもゴスペルの鬼才トーネイを迎えた(13)は圧巻だ。
2002年にリリースしたセカンド『ウォールペーパー・フォー・ザ・ソウル』の未発表テイクとシングルのB面曲を中心にした企画盤だ。同発のフェイヴァリット・アーティストの曲を選曲したコンピ盤と合わせて聴くと、彼らのどこか懐かしい音楽性がどこから来たのか理解できる。
フランスのエレクトロ・ポップのデュオ・ユニット。かつてtahiti80のメンバーだったこともある人もメンバーだとか。すっこーんと抜けた、洒落っ気と含み笑いがたっぷり詰まった、電気仕掛けのポップス。憎めない、キッチュな感覚が横溢してます。
コンピレーション『大阪ソウルバラード』の第2弾。今回は、リスナーからのリクエストも反映された、さらに大阪への愛情あふれるものとなっている。ジャケットはもちろん道頓堀のグリコ看板。
スピッツのトリビュート・アルバムで「猫になりたい」を思いっきりオリジナルな装いで歌っていたのは記憶に新しいが、今度はシュガーベイブの「パレード」である。山下達郎という線は個人的には意外だったが、そういえば見事にハマっている。選曲の妙でしょうな、今回も。
ストリート・ライヴがきっかけでデビューした、あさみちゆきの2ndシングル。郷愁を誘う歌声で、大人のための童謡ともいえる、新しい歌謡曲を披露している。
人気刑事ドラマ『西部警察』のファンの間で名盤と言われるアルバムの再発。インストをはさみ、裕次郎の渋い歌声を堪能できる。92年リリース作品。
石原裕次郎にゆかりの深い、浜口庫之助、なかにし礼、池田充男、山口洋子、杉紀彦という5人の作家による代表曲を集めた企画アルバム。カラオケでも人気のヒット曲満載。