2003年3月21日発売
国内にとどまらず、韓国、ミャンマーなどにも活動の場を広げて好評を集めているみなみ蓮。彼女のエンカフォン移籍第1弾となるミニ・アルバム。レパートリーの広さを感じさせる多彩な内容が魅力。
スイスの国民的ロック・バンドの通算7作目。ブルージィでアーシーなハード・ロック・サウンドは、近年のボン・ジョヴィにも通じるところがあるが、欧州産ならではの叙情テイストも満載。素朴な味わいの中に芯の強さも感じさせるところは彼らならでは。
カナダのハード・ロック・バンド、ハーレム・スキャーレムのシンガーの初ソロ作。バンド・メイトや地元ミュージシャンを起用してのレコーディングが幸いしたのか、優しいメロディ満載で自然体の仕上がりとなっている。ファンには嬉しいリメイクも収録。
北欧のメロディック・デス・メタル・バンドによるセカンド。終始絶叫のヴォーカルは血管切れっ放し状態だが、キーボードを配した重厚かつ叙情的なサウンド、メロディはかなりドラマティックで聴く価値は十分。これで歌声がノーマルなら印象はグッと変るのに。
フランス出身シンフォニック・パワー・メタラーのデビュー・アルバム。スペインから女性シンガーを迎えており、とにかく大仰なサウンド・メイクでもって、ファンタジックで壮大なストーリーを再現している。剣と魔法とドラゴンの物語が好きな人はハマる!
関西で絶大な人気を誇る大西ユカリがついに全国進出。ソウルと昭和歌謡とディスコとブルースなどなどがミックスされた、ゴージャスなサウンドは一聴の価値あり。
米女性シンガー・ソングライターの新作(2002年発表)。オリジナル集ではなく、よく知られたスタンダードをシンプルなアコースティック・サウンドをバックに歌ったアルバムだ。子供のように無邪気であり祈りのようでもある声が耳から離れなくなりそう。