2003年5月発売
ベスト・ハーベストベスト・ハーベスト
『GRAND LOVE』『ワインレッドの心』『ニセモノ』『スペード』という、4枚のアルバムから選ばれた楽曲に、NHK『みんなのうた』で流れた「愛だったんだよ」を加えたベスト・アルバム。自ら選んだ楽曲なので、そのメニューも興味深い。
刑事[デカ]ジャズ刑事[デカ]ジャズ
『あしたのジョー』や『巨人の星』に続いてMRJが料理したのは、刑事、探偵モノの主題歌や挿入歌。企画こそお遊び風でも、ジャズ魂に誓って臨んだ編曲や演奏はこれまで通りハードコアそのもの。佐藤達哉や滝野聡など本邦トップの中堅実力派がしのぎを削る。
WALK TOWARDS THE FUTURE 〜JUN SKY WALKERTRIBUTE〜WALK TOWARDS THE FUTURE 〜JUN SKY WALKERTRIBUTE〜
ロック・シーンの中心となった青春パンク・バンドたちの原点ともいえるJ(S)WのトリビュートCDが登場。175Rなどのパンク・バンドを中心に集められたバンドたちが新たな命を吹きこむ。
WALK TOWARDS THE FUTURE 〜JUN SKY WALKER BEST〜WALK TOWARDS THE FUTURE 〜JUN SKY WALKER BEST〜
トリビュート・アルバムと同時リリースとなるJ(S)Wのベスト・アルバム。トリビュート・アルバムで取り上げられた、アッパーで元気いっぱいのナンバーを中心にセレクト。現在のシーンにも通ずる内容。
HAPPY SONGS FOR HAPHAPPY SONGS FOR HAP
グラスゴー出身、轟音と美的感覚の共存実験を突き詰めてポスト・ロックの流行に方向性を与えた開拓者のフルレンス4作目。先鋭の気負いは消え去り、おおらかで微妙なニュアンスに満ちたサウンドスケープが広がる。波打つような美景の連続、微かなノイズもまた美しい。
Monday at the Hug&PiMonday at the Hug&Pi
モグワイと並ぶダークサイド・オブ・スコットランドの通算5作目。切ないストリングスの調べやボロンボロンと鳴らされるアコギの響き、気怠いながらも挑発的なヴォーカルと温度の低いビート。それらが混ざり合いながら特有の苦味を醸し出している。
ラヴェル:道化師の朝の歌/ワーグナー:ジークフリート牧場/ドビュッシー:遊戯/デュカ:魔法使いの弟子ラヴェル:道化師の朝の歌/ワーグナー:ジークフリート牧場/ドビュッシー:遊戯/デュカ:魔法使いの弟子
ゴールドフィッシュボウルゴールドフィッシュボウル
1999年発表の2枚目のアルバムの再発盤。 カンヌ映画祭グランプリ『過去のない男』の挿入歌「ハワイの夜」を収録。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!