2003年8月発売
シャルパンティエ:テ・デウム&マニフィカトシャルパンティエ:テ・デウム&マニフィカト
制作・出演
アンドレ・マラブレラ / シャルパンティエ / ジャック・マルス / ジョスリーヌ・シャモナン / ジョルジュ・アブドゥン / パイヤール管弦楽団 / マルタ・アンジェリシ / ルイ・マルティーニ / レミー・コラッツァエラート・アニヴァーサリー50 4::バロック・トランペット協奏曲集 トレルリ/アルビノーニ/ヴィヴァルディ/テレマンエラート・アニヴァーサリー50 4::バロック・トランペット協奏曲集 トレルリ/アルビノーニ/ヴィヴァルディ/テレマン
華やかなアンドレのトランペットが朗々とした歌を奏で上げ、至福のひとときをもたらしてくれる古典的名盤だ。ヴィヴァルディの協奏曲のソロを、アルバン・ベルクSQの第1ヴァイオリン奏者として著名なピヒラーが担当しているのもファンには朗報だろう。
エラート・アニヴァーサリー50 5::18世紀ナポリのマンドリン協奏曲集 カウディオーゾ/ジュリアーノ/エテラルディ/ガッベローネエラート・アニヴァーサリー50 5::18世紀ナポリのマンドリン協奏曲集 カウディオーゾ/ジュリアーノ/エテラルディ/ガッベローネ
18世紀にマンドリン音楽の中心地として栄えたナポリで作曲された協奏曲集。当時はトレモロ奏法がまだ発達しておらず、現在の演奏とは違った雰囲気を醸していて面白い。イタリアン・バロックの大家シモーネが華やかさと優美さを兼備した佳演を楽しませる。
エラート・アニヴァーサリー50 6::クラヴサン その歴史と名器エラート・アニヴァーサリー50 6::クラヴサン その歴史と名器
日本コロムビアがエラート・レーベルの名声を築きそのアーティストたちへの評価を高めていった時期の名盤復刻。当時からのファンにとっては懐かしい録音でもあり、こだわりのマスタリングでCD化だ。ある意味、初めて聴かれるマスターの音質とも言えよう。
エラート・アニヴァーサリー50 8::名器の響き ヴァイオリンの歴史的名器エラート・アニヴァーサリー50 8::名器の響き ヴァイオリンの歴史的名器
LP時代はカートリッジを取り替えながら楽しんだが、今回は音質も大幅に改善されて、個々の楽器の音色や響き具合の違いが、かなり明瞭に聴き取れる。アモイヤルの演奏もまずまずで、ヴァイオリン・ファンにもオーディオ・ファンにも楽しめる復刻となっている。
エラート・アニヴァーサリー50 9::パッヘルベルのカノン パッヘルベル:カノン、5声の組曲、≪音楽の楽しみ≫より 組曲第6番/ファッシュ:トランペットと2つのオーボエのための協奏曲、管弦楽組曲エラート・アニヴァーサリー50 9::パッヘルベルのカノン パッヘルベル:カノン、5声の組曲、≪音楽の楽しみ≫より 組曲第6番/ファッシュ:トランペットと2つのオーボエのための協奏曲、管弦楽組曲
アンドレのトランペットの華やいで煌めく高域の響きや、パイヤール室内oの弦楽アンサンブルのまろやかで艶のある音色で聴くバロック音楽は、耳を立てるというよりはいわば音に浸る楽しみ。有名なカノンも、感傷にオチず、どこかゆったりしみじみと味わいが沁みてくる。
ピエルネ:≪シダリーズと牧羊神≫第1組曲 ハープとオーケストラのための小協奏曲、牧歌風の主題によるディヴェルティスマンピエルネ:≪シダリーズと牧羊神≫第1組曲 ハープとオーケストラのための小協奏曲、牧歌風の主題によるディヴェルティスマン
ハイドン:チェロ協奏曲、トランペット協奏曲 2つのホルンのための協奏曲ハイドン:チェロ協奏曲、トランペット協奏曲 2つのホルンのための協奏曲
制作・出演
アンドレ・ナヴァラ / カール・リステンパルト / ザール放送室内管弦楽団 / ジャン=フランソワ・パイヤール / ジョルジュ・バルボトゥ / ジルベール・クルシエ / ハイドン / パイヤール管弦楽団 / モーリス・アンドレモーツァルト:ディヴェルティメントK.5モーツァルト:ディヴェルティメントK.5
K.563という数字が示すように、これはモーツァルト最晩年の作品にして最後のディヴェルティメント。しかも弦楽三重奏というシンプルな編成。パスキエ兄弟の演奏は、野暮ったさと洗練味が同居した不思議なもの。ただしお世辞にも巧いとは言えない。
エラート・アニヴァーサリー50 24:セヴラック:オルガン作品集 組曲ホ短調、オルガンのためのヴェルセ、スコラ的小組曲エラート・アニヴァーサリー50 24:セヴラック:オルガン作品集 組曲ホ短調、オルガンのためのヴェルセ、スコラ的小組曲