2003年9月発売
2002年12月にベースの西原誠が病気のため脱退、三人組になった彼らの約10ヵ月ぶりとなるアルバム。シングルのみに収録されていた楽曲を集めたB面集だが、年代順に並んでいるだけなのにベスト盤のようだ。(16)、(17)のレア・トラックもファンには嬉しい。
ボン・ジョヴィの秘蔵っ子バンドとしても知られる米メロディアス・ハード・バンドの最新作。フック満載のキャッチーさは相変わらずだが、サウンドはシンプルにまとめ、それがフレッシュでもある。3年のブランクを感じさせない手堅い作りはサスガ。
アメリカン・ロックを体現する“レッド・ロッカー”の『テン・サーティーン』(2001年)に続くスタジオ新作(オリジナル・リリースは2002年10月)。骨太な大陸的ハード・ロックはまさに不変で、レッド・ツェッペリンのフレーズを使ったお遊びナンバーも収録。
30年のキャリアを持つベテラン・ハード・ロッカーのライヴ盤。モントローズ、ヴァン・ヘイレン、そしてソロとサミーの代表作が満載されたベスト的な構成で、古くからのファンにはたまらない。演奏もハイテンションでクオリティが高い。老いてますます盛ん。
発売元
株式会社ポニーキャニオン快適な気分でドライブができる、軽快なクラシックの名曲を収めたコンピレーション・アルバム。そのノリのよい爽快な演奏が、ドライブをさらに楽しいものにしてくれる。
2002年4月に、トイズファクトリー初のガールズ・バンドとしてデビューした3人組のミニ・アルバム。ライヴ感を重視して制作された全5曲はすべてセルフ・プロデュース。
米インディ・シーンを代表する存在となったデス・キャブの通算4作目。ジワジワと心に染み入る優しく穏やかな美メロと、シンプルながらも丁寧に作り込まれた芳醇なバンド・サウンドが生み出すピースフルな音世界は格別で、聴くほどに味わいが増す名作。★
同発シングル・ベストをもう1枚。こちらには1stから最新シングルまでのカップリングを14曲収録。ボーナス・トラック「Who am I?」はインディーズ時代の楽曲で、今回が初音源化。