2004年1月21日発売
トゥルース・イン・シュレッディングトゥルース・イン・シュレッディング
2大ギタリストの対決! という様相を呈している本作は、ホールズワース・ファンなら即買いモノ。マーク・ヴァーニーのプロデュースのもと、全編リードを弾きまくるギターが味わえる。実質的な主導権はギャンバレにあるものの、それを凌駕するテクを味わえる。
最新!TV-クラシックCM篇 Vol.2最新!TV-クラシックCM篇 Vol.2
発売元
キングレコード株式会社短時間で耳をキャッチするメロディの宝庫という意味では、かの『クラシカル・エヴァー』をも凌駕する内容なのだ。第2弾となるとなかなかに特徴的なセレクションや音源も登場してくるもので、1枚目の(5)や2枚目の(7)など、原曲の形で聴けるのは嬉しい、かも。
アモローソ〜大作曲家がつづった愛〜アモローソ〜大作曲家がつづった愛〜
“愛”にもいろいろある。それをキーワードに収集したコンピレーション・アルバムだが、思いのほか面白く味わい深く聴ける。とくに、米良が歌うR.シュトラウスとサティ、ハンマーフリューゲルの伴奏によるヘフリガーのシューベルトなど、歌曲に聴きものが多い。
涙のカケラ涙のカケラ
TVスポットでもおなじみ第2弾マキシ・シングルは、グラスゴーな彼らの個性とストリングスの美しい響きを融合させた、美メロ・ロック。元シュガーベイブの村松邦男をプロデューサーに配し、たとえメジャーで浪費されようとも、耐えられる底力と心意気を実証する一作。
イン・モントリオールイン・モントリオール
ヘイデン主宰の89年度モントリオール・ジャズ・フェスでのライヴ・シリーズの一つ。アル・フォスターも加わったトリオ演奏で、3人がスリリングに絡んでいく様が緊張感漲り、凄い。特に(3)は白眉。3人のとてつもない実力が発揮されているし、即興演奏の醍醐味が堪能できる。