2004年11月発売
人間の声を楽器のひとつとして捉え、スウィングするハッピー・サウンドを作り出すことを身上とするレイ・コニフ・シンガーズ。そんな彼らが歌うハッピー・コーラスによるクリスマス・アルバム。
次から次へとカラオケで歌えてしまう80年代の名曲の数々が、CD2枚にわたって全37曲!! 聴いているうちにしばし“のど自慢”状態に……。時代の変化とでもいうべきか、現代の楽曲と比べると、圧倒的に緩やかなテンポの曲が多いことにも驚かされる。★
新曲2曲、カヴァー曲1曲、既発のファーストから3曲という構成の変則的編集盤。スタイル・カウンシルの曲を彼女の天真爛漫な色で染めてしまったカヴァーや、スウィングするジャズに乗せて軽やかに歌う新曲「イナズマラブ」など、奔放な才能が弾けている。
元メタリカのベーシスト、ジェイソン・ニュースが在籍していたバンドで、これまでに8枚のアルバムを発表している。ジェイソン在籍中の唯一のアルバム。80年代メタル史に残る作品。
北田は、ピアニストと歌手という二足のわらじを履く、全盲の演奏家だ。(7)から(12)までがピアノ演奏、ほかの曲が歌唱となっている。訓練された声ではないが、温かいニュアンスをたっぷり持つ美声。しかし聴き手はそれ以上に彼の“確信”に胸をうたれるのだろう。
2003年あたりから急激に知名度をアップしてきた4ピース・バンドによる、3曲入りマキシ。ヒリヒリとした緊張感をたたえたビートとサビで一気に解放されるメロディがガッチリと一体化した「Missing」は彼らの音楽的魅力がしっかりと凝縮されたロック・チューン。
西の石田長生、東のCharという東西2大ギタリストによるギター・デュオ。ライヴ・ハウスからイベントまで様々な場所で行なった秘蔵ライヴの名演奏を集めた蔵出しアルバム。
10年ぶりに行なったソロ・ライヴの模様を収めたアルバム。88年に自らが主宰するレーベルEDOYAを立ち上げ、PINK CLOUDの活動を一時はなれて行なわれた伝説のライヴ。