2004年12月15日発売
感謝=∞感謝=∞
村上信五、渋谷すばるらが単体でも活躍する“浪速のジャニーズ”のファーストは、期待にたがわず?河内音頭が出囃子的に登場。かと思えば「冬のリヴィエラ」をカヴァーして(させて)みたり、統一感のなさがまたジャニ的。メンバー全員の千社札ステッカー付き。ジャニーズ商品ポイント5倍!
BASS ON TRUE STORY THE 16 SOUNDS ABOUT NORIYOSHI SASANUMABASS ON TRUE STORY THE 16 SOUNDS ABOUT NORIYOSHI SASANUMA
アンクレット/阿川泰子〜シングス・ラブ・ストリーム〜アンクレット/阿川泰子〜シングス・ラブ・ストリーム〜
野力奏一ほか一流奏者を配したビッグバンドや総勢24名のストリングスによるゴージャスな音をバックにスタンダードを歌った2004年録音作。(2)の編曲は故ニック・デカロ。夢見心地の雰囲気がヴォーカルの質感に合っている。ギターとのデュオによる(9)の端正な表現もいい。
snowy lovesnowy love
ZONEのMIYUのソロ第2弾。格段に安定感を増したヴォーカル・ワークと揺れ動く乙女ゴコロが滲む自作詞が噛み合うアップ・テンポ・ナンバー。元ムーン・チャイルドのベーシスト渡邊崇尉作曲のR&Bテイストをちりばめた哀愁ある楽曲も好演出でよく映える。
FictionFiction
『冬のソナタ』に出演したもうひとりの“ヨン様”?のアルバム(2作目)。リズミックな曲も楽しいのだけれど、シングルでもある(1)(日本語ヴァージョンも収録)のような胸にしみるバラードが中心。彼の持ち味が活かされたロマンティックなアルバムだ。
TRAPTRAP
3年半ぶりの7枚目のシングル。ジャケットのセミ・ヌードといい、ハスキーな声といい、大人っぽく変身した彼女がそこにいる。作詞・作曲・アレンジは葉山拓亮。小倉博和、笹本安詞などベテランが参加。(2)のテンションの高いサウンドにしっかりと乗るヴォーカルには高い才能を感じる。