2004年12月発売
合衆国で今なお20世紀最大の歌姫と讃えられるプライス全盛期の歌唱。現代の耳で冷静に聴くと、音程の甘さや低音のヴィブラートが気になるが、SA-CD化により、劇場に凛と響いて聴衆の魂を震わせたという声のプレゼンスをスピーカーの奥に感じ取ることができる。
新進女性ヴォーカリストのセカンド・アルバム。ヴァイオリンやストリングスを多用し、打ち込みも若干織り交ぜたやわらかなサウンドが、彼女の気品あふれるハイ・トーン・ヴォイスとよく溶け合っている。どの曲もやさしく穏やかなメロディで通した“癒し”的な作品。
2003年9月21日に、NHKホールで行なわれたデビュー20周年記念イベント・ライヴを収録したアルバム。彼が一番評価されているバラードやミディアムの楽曲が中心になっていて、アップ・ナンバーはラストの1曲のみ。全体的にまったりした印象の作品。
トランスとインダストリアルを掛け合わせたサウンドで人気のユニット、KINOCOSMOのメジャー進出作。日本テレビ系『月曜映画』と『人類滅亡と13のコント』のテーマ・ソングだ。踊る鋼鉄、明るい絶望。CDエクストラで、番組のOP&ED、ライヴ、PVが観られる。
元ポリスのギタリストのソロ作品を集大成。97年『ラスト・ダンス・オブ・ミスター・X』〜2003年『アース・アンド・スカイ』より選曲したもので、ジャズに傾倒した繊細な演奏が楽しめる。
好きなアーティストの楽曲を違った編曲で聴きたい、というファンの要望に応えるシリーズ。思い出に残る新旧の名曲が、心地好いジャズ・アレンジで奏でられる。くつろぐ時のBGMにも最適だ。
甲斐田ゆき、竹内順子、皆川純子の豪華人気声優三人によるユニットの初のシングル。メルヘンチックな詞に煌びやかなコーラスがちりばめられた(1)は原田真二のカヴァー。(2)は甲斐田ゆきのソロ。スロー・バラードを優しい語り口調で、しっとりと歌い上げる。