2004年2月25日発売
ベテラン・ジャーマン・メタル・バンド、ランニング・ワイルドの結成20周年記念ベスト。完全未発表曲2曲に加え、リ・レコーディングやリミックスなどファンには嬉しい内容となっている。
スウェーデンのデスラッシュ・メタル・バンドの3rdアルバム。劇的メロディック路線を推し進めた強力盤で、プロデュースはピーター・テクレンを起用。メタリカの「ブラッケンド」も収録。
2001年のシングル・ベスト『S-mode#1』に続くベスト・アルバム。96年の「Shake It」から、99年の「Key」までのシングル曲やカップリング曲などが中心に収録されている。
あの「なーんでかフラメンコ」でお馴染みの漫談師・堺すすむの爆笑トーク・ライヴ。得意のものまね、島唄などの話題も交え、60分あまりのステージを完全収録。「さとうきび畑」のオチは聴きもの。テツ&トモ、はなわ、綾小路きみまろに続き、漫談界の大御所の真骨頂。★
武蔵野音大声楽科卒の本格派シンガー池田綾子のマキシ・シングルは、心に染み込むような繊細なヴォーカルで、「アヴェ・マリア」のメロディをフィーチャー。“永遠なんて時 いらないから 明日逢いたい”と激しい思いを秘めて、ささやき祈るように歌いあげるラブ・ソング。
ヴォーカル&ギター、ギター&ヴォーカル、ドラムス、キーボード&プログラミングという編成のバンドのファースト・アルバム。不思議な浮遊感に満ちたギター・ロックを聴かせる。詞はロマンティックで、最初に受ける印象より、実際はもっと繊細な感じ。
2001年にフジロックにも出演したAUTO PILOTの初シングル。2004年に発表したばかりのアルバムからのリカットやミックス違いなどを収録。U2的な広大な歌ものかと思えば、クラブ・サウンドも大胆に採り入れた曲もあり、バンドの懐の深さを見せる。
《デッカ・中世&ルネサンス文庫》の1枚。33歳で急逝した天才音楽家マンロウが残した名盤のひとつ。一切手抜きのない完璧主義者マンロウによる、十字軍時代の聖俗音楽を集めたアルバム。