2004年4月28日発売
デビュー9周年を目前にした2004年春のシングル。大ベストセラー小説『世界の中心で、愛をさけぶ』の映画化にともない、その主題歌としてリリース。平井堅久々のオーセンティック・バラード。
ソニー時代を総括するベスト・アルバム2枚組。目玉はライヴ音源(「サティスファクション」のカヴァーまで!)を収めたDisc-2。スカスカだけど、気恥ずかしくなるほどキラキラなワンダフル・ワールド。小西、高浪のほか、田島貴男によるライナーノーツにもニヤニヤ。
細野晴臣に見いだされデビューしたハイ・センス・バンドがソニーに移籍して発表した記念すべき1stフル・アルバム。ソフト・ロックをはじめポップスの美味しい要素がたっぷり詰まった名盤だ。
ピチカート・ファイヴ流のソウル・ミュージック・コレクションともいえる、88年発表の2ndアルバム。オリジナル・ラヴの田島貴男をヴォーカルに起用し、ハイ・センスな持ち味に磨きをかけた。
まるでスパイ映画のような、めくるめくスタイリッシュ・サウンドがちりばめられたピチカート・ファイヴの3rdアルバム。田島貴男のヴォーカルがますます冴えわたる89年発表の名盤だ。
全75分に及ぶ一大ポップ・ワールドが炸裂するピチカート・ファイヴの4thアルバムで、田島貴男が参加した最後の作品。野宮真貴も参加しており、黄金時代の到来前夜といった感じだ。90年作品。
“ハロプロ!”最年少ユニットの2枚目。ジャケットの戦闘ポーズは正直ダテだけど(笑)、歌の方は音程もキュートな歌い回しもすでにプロ! ユニゾンや間奏での掛け声からもチームワークが増し、前作からの成長ぶりも顕著だ。(1)(2)とも明るい曲なのも奏功している。
“丹下桜”改めANGELの“SAKURA”として活躍していたヴォイス・アーティストが、“さくら”名義で放つ作品第1弾。歌もの3曲と詩の朗読1篇を収録。本人によるイラストも必見。
アルバム『TEENS HATE CHAINS!!』の売れ行き絶好調の6人組が、ライヴで大人気の「RUN! BREAKFAST RUN!!」をシングル発売。カップリングの新曲も必聴!
地中海レーベルの二人によるデュエット。(2)はアコギ1本の編曲がドライで地中海と言えなくもない。(1)はメロ・ドラマのようなラブ・ソング。この二人の上品さが地中海風なのかも。(1)(2)とも三浦徳子×馬飼野康二の作品で言葉やメロに無駄がない。