2004年8月発売
制作・出演
オスカー・ブラッシャー / キース・フィッドモント / ザ・クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラ / ジェフ・クレイトン / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / チャールス・オーエンス / ボビー・ロドリゲスジャンル
クレイトン兄弟(ベースのジョンとアルトのジェフ)&ドラマーのジェフ・ハミルトンをリーダーとするビッグバンドのベスト盤。12曲中6曲が『ハート&ソウル』からの選曲。洒落たアレンジ、繊細にしてダイナミックな演奏。これぞまさしくビッグバンドの醍醐味。
ヴォーカル&ギターの人気ユニットの通算4枚目は、初の海外録音。マーカス・ミラーら豪華ゲストとの共演で、ジャズの範疇を超えた、ソウルフルでポップな音世界を構築している。独自の路線を邁進し、進化させようとする真摯な姿勢が伝わってくる注目作。
1曲目のイントロが流れた瞬間からAORブームをリードした70年代後半が甦ってくる。ジャズのスタンダード集だった『バット・ビューティフル』(2003年)に続くアルバムは、ベスト盤的内容の2枚組ライヴ。これでスティーヴ・ミラー・バンド時代の作品があれば完璧だ。
スタイル別に結婚式場を探してポイントGET!ドレスショー映像や演出アイデアも満載! このバンドの不幸はジャニーズだったからにほかならない。ロック好きの男たちに聴いてもらえなかったのだから。60〜70年代ポップスを自分なりに消化して作り上げた日本流ロック&ポップだったことがこのベストを聴くとわかる。通ほどニヤリとするはず。
トリオ編成のロック・バンドのシングル。疾走感あふれる8ビートに、シャープなギターと粋なベースがからむ(1)は、かなり“今どき”な音だが、中性的な声質が妙に官能を刺激してクセになりそう。裏声混じりの(2)も面白いし、バラードの(3)はかなりの名曲では?★
コケティッシュな眼鏡顔だった彼女も36歳。その片鱗は今も残るが、ジャケットなどからはいい歳の重ね方をしてきたことがうかがえる。もちろん楽曲もそう。持ち前の明るいポップ感はそのままに、しなやかな印象的。ネガティヴな心象風景をもさらっと歌い上げる。