2004年8月発売
ショパン・リサイタルショパン・リサイタル
確かにテクニック的には問題のあることは認めるし、音楽のフォームにも危ういところはあるけれど、この人の演奏には“魂”があることも否定できない。ショパンへの深い思い入れが、それはときに思い込みでもあるかもしれないが、確かに伝わってくるのだ。
ジェントル・バラッドジェントル・バラッド
ヴィーナスレコード移籍第1弾はバラード集。「レフト・アローン」など日本人好みのする曲も演奏している。マイク・ルドン、ジョン・ウェバー、ジョー・ファンズワースという息のあった仲間たちと、しやなかで情熱のある音世界を創りだしている。