2004年9月22日発売
大ヒット・シリーズの第3弾。フランキー・ルイス、ラロ・ロドリゲス、エディ・サンティアゴなどのアーティストを収録した、80年代サルサの魅力がたっぷりつまった1枚。
フー・ファイターズのクリス・シフレットが、やはりフェイス・トゥ・フェイスに在籍中の兄スコットを誘ってサイド・プロジェクト的に活動しているこのバンド。キャッチーな曲が並ぶあたり、プロの実績を感じさせるが、新人としてはまとまり過ぎの感も。
日本のHR/HM界の大御所ラウドネスの高崎晃による5thソロ・アルバム。今回は全パートを自らプレイし、意外性・独創性に富んだサウンドを聴かせる。AC/DCをはじめ3曲のカヴァーも収録。
NTVの音楽サイト『音市』や『AX MUSIC TV-00』で注目された音大出身の女性シンガー・ソングライターのデビュー・ミニ・アルバム。絶妙にコントロールされた歌声が、エモーショナルな楽曲をきちんと聴き手の心に届ける。本当の意味での実力派。
MISFITS、L.A.GUNSをはじめとした海外アーティストと共演しているラウンド系ロック・バンド。RISING SUNのHIROとのコラボも収められた2ndアルバム。
ピアノ弾き語りシリーズの第5弾はボブ・ディラン、ジョン・レノン、キャロル・キングなど洋楽カヴァー集。シンプルな構成で唄われることで、それぞれの曲に新たな発見があったりして面白い。単なるカヴァーに終わらせず、彼女の色がよく出ている。
2001年のインディーズ・リリースからいきなり旋風を巻き起こした、横須賀出身の女性二人組。サード・アルバムとなる本作は、レゲエやヒップホップといった要素がありながら、クラブ・シーンだけでなく広くに訴える歌メロや斬新な詞が存分に含まれていて面白い。
J-POPシーンに登場して8年、移籍第1弾となるZEPPET STOREのアルバムは、バンドの原点に立ち返ったブリティッシュ・ロックを基調とした作品。全曲英語詞で洋楽の質感を体現する。
耽美ロリータ・クラシック・ユニット(笑)の4曲入りミニ・アルバム。ピアノとヴァイオリンを軸に徹底的に荘厳さを追求したサウンドと、エキセントリックなヴォーカル。それが奇抜さを狙ったのではなく、まっとうな音楽衝動のあらわれであるところが素晴らしい。★