2005年10月5日発売
97年結成の3ピース。アメリカのロック・フェス参加や映画サントラに楽曲提供など活発に活動を続け、今作が3作目。激しいギター・ロックを、メロディアスかつエモーショナルにアレンジ。男女ツイン・ヴォーカルが音全体の深みを出し、艶っぽさを引き出している。
ドライヴ・スルー所属の4人組のアルバム。メンバー交代から間もないが、バンド・サウンドはタイトにまとまり、持ち前のエモーションやキャッチーさもダイレクトに伝わってくる。もちろんTHE BOOMの日本語カヴァー(15)も、ポップ・パンクに昇華。
オレゴン州ポートランドの三人組、31ノッツの日本デビュー盤。ヨレヨレなプログレというか、ヘタレなアート・ロックというか。ヘタクソなヴォーカルも○。インディ・ロック好きにはたまらないサウンド。ボーナス・トラックとして4曲(日本ツアーからも2曲!)収録。
彼らの出世作となった5曲入りEP。豪快かつ繊細なヴォーカルを巧みなギター・ワークと変拍子のリズムに乗せ、独自のスタイルを確立している。代表曲「Welcome To Stop」を収録。
東京下町・城南ヒップホップ発3人組、エアフォースによる1stアルバム。オールド・スクールとミドル・スクールの融合と今っぽさを合体させた楽曲が並ぶ、リード曲の「CLOVER」はまさにキラー・パーティ・チューン。
ニュージャージー州フォークランド出身の5人組によるデビュー・アルバム。プロデュースにはポウジーズやスリーター・キニーなどを手掛けたジョン・グッドマンソンが迎えられ、ピアノを全面的にフィーチャーした力強いバンド・サウンドを聴かせる。
カリスマのヴォーカリストである竹入隆行の別バンドのファースト。表題通りのブルース・スタイル以外に、ソフト・バラード、ハード・ロックンロール、ロカビリーなど曲調はさまざまだが、日本語の熱いロックで一本筋を通している。たんまりと心つまっています。