2005年11月発売
1972年12月発表の2ndアルバム。前作よりもスタジオ・ミュージシャンが少なく、3人のアイディアでの演奏を多く収録。「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」など、初期RCの名トラックの数々を多数収録。
1982年10月発表。5人編成のバンド・スタイルでブレイクしたのち、ロンドン・レコード、Barcaレーベルでの移籍第1弾。シングル「SUMMER TOUR(ライヴ・ヴァージョン)」「つ・き・あ・い・た・い」収録。
83年7月発表。RC中期の傑作として知られ、ライヴのオープニングでの定番となった「ドカドカうるさいR&Rバンド」、シングル「Oh!Baby」「指輪をはめたい」など名曲を多数収録。
84年11月発表。アナログ時代にはA面をバンドのテンションの高さを伝える“BAD SIDE”、B面をラブ・ソング中心の“GOOD SIDE”と分けていた。シングル「不思議」を収録。
85年11月発表。清志郎はどくとる梅津バンド(D・U・B)とのDanger、CHABOはソロ・アルバムをリリースするなど、ソロ活動と平行してバンドの原点を模索した作品。PARCOのCMソング「すべてはALRIGHT」を追加。
88年2月発表。各メンバーのソロ活動ののちに制作され、当時2枚組LPという大ヴォリュームとなった作品。多くの佳曲を含む、RC後期を飾る会心作といえる内容だ。
問題作『COVERS』のリリース期、88年8月13〜14日の日比谷野外音楽堂で収録されたライヴに、新たにレコーディングされた2曲を追加。ロック的な激情あふれる作品だ。88年12月発表。
90年発表。結成20周年、さらに事実上ラスト・アルバムとなったアルバム。忌野、仲井戸、小林の3人に、旧友・春日博文がドラム、プロデュースで参加。アコースティックな仕上がりに。
1972年5月発表。忌野清志郎のほか3人編成によるデビュー・アルバム。アコースティック・ギターをかき鳴らし、リアルな歌を聴かせるユニークなスタイル。「ぼくの好きな先生」ほか収録。
83年6月25〜26日の渋谷公会堂でのライヴを収録した2枚組。当時ライヴ・バンドとして日本一ともいわれた彼らの勢いと貫禄が感じられ、観客の熱気とあわせて堪能できる。83年12月発表。
86年8月“4 SUMMER NITES”と題された日比谷野外音楽堂での4daysライヴを収録。初期の名ナンバー「ヒッピーに捧ぐ」「スローバラード」を含む、オールタイム・ベスト・ライヴ的内容。