2005年12月発売
sorry,musicmansorry,musicman
京田未歩が中心となって2003年に結成したユニットの記念すべき1stアルバム。共感できる歌詞と思わず口ずさんでしまうメロディが印象的なポップロック作品。
ターン・バックターン・バック
81年発表の3rdアルバム。ライヴ・パフォーマンスを意識した音作りとなり、ギターのスティーヴ・ルカサーを大きくフィーチャー。全編プログレッシヴ&ハードな仕上がりとなっている。
TOTO4〜聖なる剣TOTO4〜聖なる剣
82年度グラミー賞で7部門受賞という快挙を成し遂げたTOTOの大ヒット作。スタジオ・ミュージシャンとしてもポップス・シーンを牽引した、メンバーたちのパワフルな演奏が圧巻。
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ
このコンビでの初めての古典作品だそうだ。ヴァイオリンが添え物でなく、対等に歌う二重奏という形式を突きつめた、モーツァルトの革新性を前面に出した演奏だ。楽器はピリオド楽器だが、その演奏は嬉しいことに、相変わらず自由闊達で即興性に富み刺激的だ。★
J.S.バッハ:パルティータJ.S.バッハ:パルティータ
1975年生まれの、フランスのピアニスト、ティベルギアンによるモダン・ピアノによるバッハ。モダン・ピアノならではの響きと奏法で、ピリオド楽器演奏とは違った、バッハの新たな魅力を掘り起こしている。
ニーノ・ロータ:交響組曲「道」/映画「山猫」の舞踏音楽/夕べの協奏曲〜ピアノと管弦楽のためのニーノ・ロータ:交響組曲「道」/映画「山猫」の舞踏音楽/夕べの協奏曲〜ピアノと管弦楽のための
映画音楽の巨匠、ニーノ・ロータによる、1954年のイタリア映画の名作『道』と、63年のヴィスコンティ監督の傑作『山猫』の映画音楽を基にした組曲。後期ロマン派音楽そのものの、甘美なメロディが心地好い。