2005年4月13日発売
デビュー45周年記念で企画された、加山雄三のベスト・ソング全100曲をCD5枚に収録した豪華ボックス・セット。一時代を築いた若大将時代のGS名曲「蒼い星くず」や、「君といつまでも」などのオリジナル音源86曲をあいうえお順に収録した4枚と、「イマジン」など、2005年録音の6曲を含む洋楽の名曲カヴァー14曲が1枚にまとめられており、加山雄三=弾厚作の作曲家、ヴォーカリストとしての全キャリア、魅力が俯瞰できる。24K蒸着の高音質盤に豪華ブックレット(歌詞と解説付き)が付いたファン必携の永久保存版。
タイトルで推測されるように、ストレイテナーの初期の作品、つまりインディーズ時代に所属していたRUN RUN RUN recordsの音源を集めた、彼らのルーツ的なアルバム。ポップでパンクでロックな世界が広がっている。
元SEX MACHINEGUNSのリズム・セクションが中心となったトリオ・バンド、DUSTAR-3の初のフル・アルバム。ノリと楽しさ重視の曲ながら、元∧uciferのYUKIが随所にテクニカルなギター・プレイを盛り込み、クライマックスも作り出す。
カナダ出身のロック・バンドの2作目。イギリスのちょっぴりヒネくれてて洒落たバンド、たとえばスクイーズとかXTCとかを思い出させるサウンドだ。それをさらに彼ら流にポップに仕立て上げたのが本作。おもしろい個性を持ったバンドだと思う。
エルヴィス・コステロも大絶賛する、米インディ・ロック・シーン屈指のオルタナティヴ/アコースティック/ロック・カルテットのメジャー・デビュー作。繊細にしてエモーショナルなアコースティック・ロックに注目だ。
ちびっ子はもとより大人にも大人気の教育番組から、主として詩の朗読を中心に収録。といっても野村萬斎による狂言の“呼声”が足音付きで入っているなど、相変わらずあなどれない。宮沢賢治による標題詩は、岩手弁および鹿児島弁ヴァージョンで。★
一時は解散説まで流れたガービッジ、3年半ぶりのアルバム。ミディアム/スローもあるが、大半はアグレッシヴな楽曲で、溜まっていたエネルギーを吐き出すような勢いに満ちている。声帯手術を受けたシャーリーの歌も問題なく、鮮やかな復活作といえる。