2005年4月6日発売
THE CIRCLETHE CIRCLE
1年半ぶり14作目のオリジナル作は生音にこだわったバンド・サウンドが満載。タイトルには、2004年の長いソロ活動を経てバンドに戻っていくという“輪廻”の意味を込めた。民族音楽っぽいサウンドやレトロな雰囲気の曲など、彼らの原点回帰といえる。 ⇒B'z特集はこちら!
スケ番ロックスケ番ロック
アースシェイカーのマーシーが共同プロデュース。歌詞は曲名からも想像できるようにけっこう刺激的なのだが、昭和歌謡とメロディック・ヘヴィ・メタルがミックスしたような音で聴きやすい。とはいえ、ときおりヴォーカルに生々しさがチラリ。で、ドキリ。
オブローの魔法使いの弟子オブローの魔法使いの弟子
クラリネット8本による驚異的なアンサンブル。聴いていてハラハラするやら、痛快な気分になるやら……。クラの音色ってこんなに多彩だったっけ。おまけにバス・クラが支えるリズムの切れ味の良さ。腕利きたちによるアグレッシヴな演奏は、理屈抜きに面白い。