2005年5月25日発売
2005年5月にモーニング娘。を卒業した石川梨華が属する女性トリオ、美勇伝のサード・シングル。どこかチャイニーズなフレイヴァーを持つこの曲で、試行錯誤してきたユニットの方向性がやっと見えてきた感じ。悲しい歌なのにリズムの強さで明るく聴こえる。
1970年発表の3rdアルバム。フォークやブリティッシュ・トラッドの要素を採り入れてアコースティックなナンバーが並び、ツェッペリンの意外な一面と方向性を打ち出した1枚。
ロック史に輝く不朽の名曲「天国への階段」を収録した、1971年の4thアルバム。「ロックン・ロール」などハードな側面と美麗な側面が絶妙のバランスで共存した名盤中の名盤。
1973年発表の5thアルバム。シンセサイザー、メロトロン、6弦と12弦のダブル・ネック・ギターなどを駆使し、レゲエやファンク的要素を取り入れるなど、前作以上に幅広い音楽を指向した実験作。
冒頭の「アキレス最後の戦い」に象徴されるヘヴィなサウンドが盤面全体に緊張感を持たせている。80年にジョン・ボーナムの死により12年に及ぶ活動に終止符を打った彼らの、後期最高傑作と名高い76年の7thアルバム。
ドラマーのボーナムを失いバンド活動に終止符を打ったツェッペリンが、82年にリリースした未発表曲集。1969〜78年に録音された未発表音源をジミー・ペイジが選曲した、追悼盤的な1枚。
チャカ・カーンも取り上げたヒット曲「フィール・フォー・ユー(恋のフィーリング)」収録の2ndアルバム。全米ヒット「ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」収録。79年作品。
全米No.1を獲得し、プリンス時代の到来を告げた記念碑的ベストセラー・アルバム。ヒット・シングル「レッツ・ゴー・クレイジー」「ビートに抱かれて」「パープル・レイン」ほか収録の84年作品。
『パープル・レイン』は、ほんの予告だったのか。より美しく、より過激に、世紀末に咲き誇るマルチ・ミュージシャン、プリンスの才能が全開したカラフルな名作アルバム。85年作品。
プリンス通算9作目の2枚組超大作。媚びない、逃げない、妥協しない……アーティストとしてのパーフェクトな姿勢から生まれた、ロック・シーンをリードする先端のメッセージ16篇。87年作品。
86年に発表された、プリンス自身の監督・主演による映画『アンダー・ザ・チェリー・ムーン』のサントラ。最先鋭かつポップなプリンス世界が小気味よいビートとともに展開される刺戟的な1枚。
ルガンスキーは若々しいパワーを存分に発揮しつつも、単にガンガン叩いてなるものかという彼自身の厳しさもひしひしと聴き手に伝える。オラモもそれに同調し、甘さを控えめにした、大人の味を展開している。第2番も良いが、第4番がいっそう良いかもしれない。