2005年9月発売
ブラインド・ガーディアンのシンガーとアイスド・アースのギタリストによる独米混合メタル・プロジェクトのセカンド。ホラーやファンタジーをベースにした歌詞世界と劇的&重厚なサウンドは、ある意味“オトナのパワー・メタル”と言えるかも。PVも収録。
4年ぶりにしてデビュー15周年目のアルバム。モダン・ヘヴィのエッセンスを取り入れたパワー・メタルは円熟味を帯び、かつキャッチーなナンバーをも網羅することでフレッシュな魅力もプラス。それが妙に有難かったりするのは単に時代の節目だけではないはず。
哀愁漂うイントロのピアノが彼女のヒット曲「ノラ」を彷彿とさせるシングル。戻ってこない男・Junを待ち続ける女が主人公。悲壮感が漂わないのは彼女の声の魅力か。(2)もフラれた女の歌だが、サウンドは明るめ。今作で演歌とニューミュージックの間の“ニュー演歌”道を突き進む。
“大阪のキネマ女優”ことマキ凛花のファースト・アルバム。再生ボタンを押すと同時にドロンと飛び出す、戦前〜50's、60'sのジャズにR&B……もうそこはマキ凛花劇場。ナイト・クラブなくぐもった空気と妖艶なエンタメ感が生々しくって、素晴らしい!(柏手一発!)★
2MC&リズム・セクションという4人組、SOURCEのサード・アルバムからの先行シングル(カップリングの(2)はアルバム未収録)。フロントのヴォーカル2名はMCだがリズム・セクションは人力なのが彼らの大きなミソ。2曲とも至極真っ当なメッセージ・ソングです。
リル・ジョンの曲への参加で知名度を上げ前作でブレイクしたアトランタのデュオ。バウンスとクランクで息の合った快調な大騒ぎを展開していたイメージがあるが、今回はソウルねたのメロウや囁き通す曲なども盛り込んで、幅を広げるとともに深みを増した。
アトランタ出身ヒップホップ・コンビの2004年リミックス盤の日本編集版。見るからに……のはっちゃけた風変わりな魅力に豪華客人たちが華を添える内容にして、『ユナイテッド・ステイト・オブ・アトランタ』(米チャート初登場2位) で大ブレイクする人気の理由がわかる一枚。
ソウル・ソース・プロダクションによる米ハウス・レーベル、ネイキッド・ミュージック音源のミックスCD。リサ・ショウ、アヤといった女性シンガー、ディープ・ハウスなど、多彩なアーティストを収録。透明感あふれるメロウなミックスが心地よい。
2001年結成、11人の大所帯で愛を奏でるナニワのレゲエ・バンドの3作目。緩やかなラバーズ・ロックを軸とした、開放感あふれるヴァイブレーションとスウィート・メロウな肌質感を携えたサウンドで、じっくりと体内に愛を溶け込ませ満たしてくれる。
日本ビクターのキャンペーン曲の「ドゥエンデ」ほか、TV-CM曲やTVドキュメンタリーのテーマ曲など自作曲を中心に選曲したミニ・アルバム。「ドゥエンデ」はアルバムとは違うヴァージョンが収められている。
オオゼキタク meets KissLivly Friends名義でリリースした「恋オーラ」のオリジナル・ヴァージョンなどを収録した1stアルバム。オオゼキタク流の“セツナPOP”が全開の1枚。
京浜急行7周年テーマ・ソングを、京浜急行を愛してやまない、くるりの岸田繁が書き下ろし! 彼の熱い思いがとってもポップでキュートな楽曲に結実。スウィートなヴォーカルにきゅんとなるはず。⇒♪くるり特集♪をチェック!
リトル・クリーチャーズの青柳拓次、栗原務ら、9人の個性派アーティストによるDouble Famousのインストゥルメンタル・アルバム。踊るもよし、じっくり聴くもよし、あなたのお好みでどうぞ。