2005年発売
テネシー出身のフォローウィル3兄弟とその従兄弟によるストーナー・パンク・バンドの『ユース・アンド・ヤング・マンフッド』に続く2ndアルバム。より深みを増したロックンロールが聴ける。
スノーボードのプロ・ボーダーたちのクリップで使用された楽曲を中心に収録された、ストリートに根ざしたボーダー・コンピ。ジャンルの垣根を越えて、スピード感あるパンクやヒップホップなどが幅広く収録。
ローティーン向けファッション誌のカリスマ・モデルである彼女のシングル3作目。高校卒業をテーマに彼女自身が詞をつけたタイトル曲も、ヒラリー・ダフのカヴァー曲でも、キュートな歌声がキラキラと瑞々しい存在感を放っている。
12年にもわたりパートナー関係にある二人のデュエット・ソング。夫婦ならではの互いのグチをぶつけ合う歌も、ラテン・ムード歌謡のトラックとの化学反応で棘がとれてしまうから不思議。芝居調のカップリング曲は是非家元による振り付けも覚えたい。
『ルパン三世』でおなじみのピアニスト、大野雄二が、これまでに発表した音源から、自身が選んで編集したというCD。ビート感覚あふれる、ノリのよいナンバーがずらりと並んでおり、文字通り楽しいドライヴのBGMとしてぴったりの一枚となっている。
既発の『Drive Groovin' Lupin』『Night Steamin' Lupin』と同じコンピレーション・シリーズの一枚。『Isn't It Lupintic?』『Isn't It more Lupintic?』など、各種作品からの収録なのは一緒だが、選曲は午後のムードというか、ゆったり気分のスロー曲中心。
『ルパン三世』のキャラクターを形作ってきたジャズ・ピアニストの幅広い創作活動を収めた9枚の作品から、都会の夜をお洒落に楽しみたい大人のためにホット&クールなジャズを厳選したコンピ。ポップ・フィールあふれる、フレンドリーで温かみのあるジャズ。
《レジェンド・オブ・ギタリスト》シリーズの1枚。デヴィッド・ボウイ作品でお馴染みミック・ロンソンの1974発表の初ソロ作品。ボウイの筆による「グローイングアップ・アイム・アンド・アイム・ファイン」も収録。
1993年に肝臓ガンで死去したギタリスト/プロデューサーの75年発表の2ndソロ作。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやデヴィッド・ボウイのカヴァーにオリジナルが収録された本作、彼の印象的なギターが楽しめる。
意外に軽く滑らかな歌声が好感触! 3ピース・バンドによるファースト・フル・アルバムは、全国FM局で大量オンエアされたデビュー曲(3)ほか、アッパーでは胸キュンのギター・サウンド、スローでは胸キュンのメロディを堪能させる。全編を通じて気持ちいい。
AOR史に残る名盤として名高い83年発表の4thアルバム。ジェイ・クレイドン、デヴィッド・フォスターらのゲストを迎え、お洒脱で都会的なサウンドを聴かせてくれる。特にペイジズのコーラスが美しい。
ライヴ・アルバムをリリースしていなかったことに加え、要所のテイクを押さえているという意味でもうれしいリリースだ。メランコリックな“静”と、エモーショナルな“動”とが織りなすギター・エクスタシー。ライヴ・バンドとしての魅力を十二分に伝える盤だ。