2006年1月25日発売
つんく&KANによる前シングル「スッピンと涙。」に続く14枚目のニュー・マキシ。2005年12月発売のベスト『後藤真希プレミアムベスト(1)』で、昨年の活動を総括した彼女の新たな意気込みが感じられる好楽曲となった。
ラトルの後を受け、完全にバーミンガム市響を掌中に収めたオラモの、初のマーラー。バーミンガム市響は、オラモの手によって、ラトル時代とはまた違った輝きをみせ、卓越した演奏解釈が味わえる。
ロシアものを主に録音してきたルガンスキーによる初の古典作品に、ベートーヴェンが選ばれた。中期の傑作を主体に、第7番と第22番という地味めの作品を配した、ルガンスキーならではの選曲だ。
前作から4年のインターバルを置いてリリースされた心機一転の6thアルバム。オリジナル・メンバーのマーティン・チェンバースが11年ぶりに復活。過去と未来の両方を見つめたプリテンダーズらしい1枚。
痛快なロック・チューン「プレシャス」で高らかに幕を開ける記念すべきデビュー・アルバム。クリス・トーマスとニック・ロウをプロデューサーに迎えた作品で、発表と同時に全英NO.1に輝いた記念碑的名盤。
前作から1年半後にリリースされた2ndアルバムで、大ヒット・シングルを網羅した充実の1枚。当時ブームとなっていたニューウェイヴを代表するバンドとしての人気を確立した、シャープなロックンロール・サウンドが満載。
84年に発表された3rdアルバムで、『愛しのキッズ』とともに代表作に挙げられることも多い名盤。メンバーが相次いで死亡するトラブルを乗り越え、音楽的も成熟したサウンドを聴かせ、力強い再出発を印象付けた。
ロック界きってのタフで頼りになる姉御シンガー、クリッシー・ハインド率いるプリテンダーズ。本作は86年発表の、4作目。英米でヒットした「ドント・ゲット・ミー・ロング」も収録。
前作から約3年間のブランクを経て発表された5thアルバム。ミディアム〜スローなナンバーが多く、クリッシー・ハインドのヴォーカルをじっくり味わえる作品。元スミスのジョニー・マーとの共作曲「いつなのかしら?」も収録。