2006年10月25日発売
のちに多くのアーティストに曲を提供したソングライターの1974年発表の2ndアルバム。名曲「マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ」などを収録。素朴で地に足のついたサウンドが堪能できる。
カーペンターズ「雨の日と月曜日は」などで知られる彼が、表舞台に登場するきっかけとなった1stアルバム(70年発表)。タイトル曲をはじめ名曲ぞろいで、ソフト・ポップスの名盤として知られる。
ネオ・アコースティックの元祖とも言うべきアメリカン・フォークの吟遊詩人、フレッド・ニールのデビュー・アルバム(1965年作品)。ドラム・レスのブルージーなサウンドが心に沁みる。
バーズなどで活躍し、26歳で夭折したグラム・パーソンズの1stソロ・アルバム(73年作品)。バンド時代からの独自の表現方法としてのカントリー/フォーク・ロックと、彼の取り入れた新しいセンスとが見事に融合している。
カントリー/フォーク界の歌姫エミルー・ハリスと共演した2ndアルバム(1974年作品)。同時代、以降のミュージシャンたちに多大な影響を与えた彼の才能のきらめきが凝縮された傑作だ。
伝説のソングライターと言われるジミー・ウェッブのオリジナル作品の中でも、本作は特に評価の高いアルバム。「月はいじわる」は、ジョー・コッカーやリンダ・ロンシュタットが歌ったことでも有名。
職を転々としながら各地を放浪し、その道程で育んだ感性を詩に託して歌い上げたシンガー・ソングライターの1973年発表の唯一のソロ・アルバム。R&Bやロックンロールの要素も感じさせる。
制作・出演
アルノルト・シェーンベルク合唱団 / アーノンクール / エルヴィン・オルトナー / シャルロッテ・マルジョーノ / ニコラウス・アーノンクール / ビルギット・レンメルト / ベートーヴェン / ヨーロッパ室内管弦楽団 / ルドルフ・シャシング各国の主要なレコード賞を獲得した全集。従来のベートーヴェンに一石を投じた演奏で、何らかの形で影を落とすことになったレコード史上重要な録音だ。
交響曲第3、4、7番の録音に続いて、アーノンクールが巨大な最高傑作第8番に挑んだ。ベルリン・フィルのダイナミズムを見事に昇華させ、立体的な響きを聴かせた紛れもない名演だ。
新時代の巨匠によるドヴォルザーク後期3大録音の完結編。作品が本来持っている緻密な美しさと類稀な旋律美を見事に引き出している。コンセルトヘボウ管も充実している。
『POINT』以来、約5年ぶりとなるオリジナル・アルバム。ボーダフォンのCMで話題となった「Gum」をはじめ、「Music」や「Breezin'」といったシングル曲を網羅。“小山田マジック”炸裂の会心作に仕上がっている。