2006年10月発売
アニメ『出ましたっ! パワパフガールズZ』オープニング・テーマ。ギターのフレーズと北出菜奈のヴォーカルの絶妙なバランスと、一度聴いたら忘れられないメロディが魅力のパワー・ポップ・チューンだ。
ポルノグラフィティ21枚目のシングルは、冬にぴったりのラブ・バラード。岡野昭仁のクロマティック・ハーモニカから誘われ、歌うようなポップなベース・ラインと空気感いっぱいのアコースティック・ギターに、優しげなメロディ・ライン。聴くほどに心が暖まる。
大阪の堺を拠点に活動する三人組のファースト・ミニ・アルバム。ライヴの熱い臨場感をそのままパッケージした、疾走するドライヴ感覚が刺激的だ。スプリングスティーンのアメリカ的ブルー・カラー(労働者)のロックと和風のメロディが妙にマッチしている。
米国のサイケ・ロック・バンド、ホープウェルが2005年に発表した3rdアルバム。プロデューサーにマーキュリー・レヴのデイヴ・フリッドマンを迎え、浮遊感に満ちた世界を作り上げている。
“オーストラリアのジミー・イート・ワールド”とも称されるエモ・ロック・バンド、アンジェラズ・ディッシュの日本デビュー・アルバム。ハードからアコースティックまで良質なメロディと、スケール感のあるエモ・サウンドが楽しめる。
93年に結成、ジャパニーズ・ヒップホップ・シーンを牽引してきたラッパ我リヤの、古巣のビクターからのアルバム。全編我リヤ節が全開、その圧倒的な世界観に打ちのめされること必至だ。日本語ラップの真髄がここにある。
“evolution”レーベルでは3枚目となるアルバム。アニメ『RAY THE ANIMATION』のオープニング曲となった「zero-G-」や『無敵看板娘』のオープニング曲の「WIDL SPICE」など、軽快なロックからメロディアスな楽曲までを収める多彩な仕上がりだ。