2006年12月6日発売
“80年代のUKポップ・アルバム”に必ず選出される、88年発表の1stにして唯一のオリジナル・アルバム。深い音楽性をたたえたアコースティック・サウンドがなんとも心地良い。
KICK THE CAN CREWのKREVAがキックを始める前に活動していたユニットが、10年ぶりに復活。本セカンド・シングルは、2トップMCの軽妙さやコンビネーションが楽しめる超絶技巧ラップ。寿限無やチンドンといった古来の言葉遊びの面白さにも通じる彼らのナンバーは、さまざまな可能性を感じさせる。
スノーボードのプロ・ボーダーたちのクリップで使用された楽曲を中心に収録した、ストリートに根ざしたボーダー・コンピ。ジャンルの垣根を超えて、スピード感あるパンクやヒップホップなどを幅広く収録する。
ヒット・シングル「遠く」を含むメジャー・ファースト・アルバム。ロック、ヒップホップからラテンまでを網羅するジャンルレスなバンド・サウンド、恋愛から世界平和までをリアルに映し出すリリックがナチュラルに溶け合う音楽性は、1作目とは思えないほどの完成度。
J-POPのトランス・ミックス盤。“4KIPS”や“SHAM-POO”など、さまざまな名義でトランス・シーンをリードする松本祥平が、エイベックス所属アーティストのナンバーを軽快にミックス。華やかなサウンドが舞う好企画盤だ。
妖艶な歌姫アニーカをフィーチャーしたスウェーデンのポップ・トリオの5作目。NYの名プロデューサー、ジョニー・バズにリミックス依頼、よりモダンなダンス・ポップ・チューンに仕立て上げた。メランコリックな北欧らしいメロとアメリカンな華やかさが同居した意欲作。
ヴォーカルAKKOの新たな可能性を広げるソロプロジェクトとしてエイベックスで活動再開したMY LITTLE LOVER。11月8日に約2年5ヶ月ぶりとなるNEWSINGLE「り・ぼん」をリリースし、そして早くもNEWALBUMをリリース!オリジナル盤+ベスト盤の2枚組で、“過去”と“今”のMY LITTLE LOVERしか出せない世界感を新旧のファンにアピール!
AKKOのソロ・プロジェクトとして活動を再開させた、エイベックス移籍後初のオリジナル・アルバム。小林武史の関与が薄れる一方、AKKOが自ら作詞を始めるなど、彼女のアーティストとしての意気込みが感じられる作品となっている。
音大出身かつストリートで鍛え上げられたパフォーマンスとド根性で、迫力かつちょっとコミカルで哀愁も隠し味で漂うマイナー調の歌謡曲風ジャジィでポップな軽妙なアルバムをリリースした乙三.。今作はセカンド・ミニ・アルバム。桑田っぽいヴォーカルとブラスが○印。
モーツァルト・イヤーの最後、トリを務めるにはふさわしい大御所の登場。モダン・ピアノの特性を十分に活かし、低域の響かせ具合や絶妙なタッチ、考え抜かれたテンポ設定やダイナミズムの変化。多彩な音色を繰り出し、豊かな表情でモーツァルトを彩っている。
今や世界的にメジャーな存在となったDJ EMMAの2枚組ミックスCD。1枚目はディスコでヴォーカル曲を中心にファンキーかつロックに攻め、2枚目の方はハウスで、こちらはファンタスティックなムード。アゲどころと抜きどころを心得た流れはやはりさすが。