2006年12月6日発売
絶賛を博しているヴァント/BPO録音の第3弾。老齢に達しながらまるで衰えを知らないヴァントの精密な棒さばきは、ブルックナーの本質を細部まで克明に描き出し、独自の境地に達している。
SA-CDハイブリッド仕様で発表された、ブルックナー交響曲選集からの分売。ヴァントのベルリン・フィルとの初のブルックナー録音で、世界中で絶賛され、ブルックナー指揮者としての名声を世に知らしめた1枚だ。
巨匠ギュンター・ヴァントとベルリン・フィルという最上の組み合わせで、99年11月に行なわれたコンサートのライヴ録音。ヴァントのカリスマぶりがいかんなく発揮された、究極の演奏といえる。
いまは亡き巨匠ヴァントとベルリン・フィルの最後の共演となった2001年のライヴ。ヴァント渾身のタクトに、圧倒的な合奏力で応えるオケの洗練された響き、弾けるような鮮烈さと艶やかな音色で迫るブラスの凄味。永遠に語り継がれるべき名演と言える。
ヴァント演奏芸術の真骨頂として高評を得ている代表録音。SA-CD化のため新たにマルチ収録マスターからリミックス&DSDリマスタリングを経て、楽器音の自然な立ち上がりと広がり、明瞭なイメージなど、音質面でさらなるアドヴァンテージを獲得した。
81年発表の通算12枚目となるアルバム。前作『モダン・ヴォイス』同様にセルフ・プロデュース作品で、タイトル曲のほか「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」といった大ヒット曲を収録。
82年発表の通算13枚目となるアルバム。代表曲である「マンイーター」が収録され、最も脂の乗り切った時期に発表された一枚。ブルー・アイド・ソウルの代名詞的なホール&オーツ・サウンドが楽しめる。
オリジナル・アルバムとしては『H2O』から2年ぶりとなる本作(84年発表)では、程よいダンス・ビートとロック・サウンドが融合した、まさに彼らならではのサウンドが楽しめる。「アウト・オブ・タッチ」などを収録。
ネオ・ロカビリー・ブームの代表選手、ストレイ・キャッツの記念すべきデビュー・アルバム(81年発表)。タイトル曲ほかの大ヒット・シングルを含む代表作で、プロデュースはデイヴ・エドモンズが担当。
ネオ・ロカビリー・ブームの代表選手、ストレイ・キャッツの3rdアルバム。プロデューサーに再びデイヴ・エドモンズを迎え、多彩なゲスト陣との共演も話題となり、アメリカで大ヒットした傑作だ。
ロマンティックなサウンド・メイキングを追求した82年発表のアルバム。夏の香りが漂うような爽やかで美しいナンバーが満載されており、心の奥まで染み入る一枚となっている。
大ブレイクを果たした『ジェシーズ・ガール』に続く、82年発表のアルバム。本作を境に、アイドルから脱却し、アーティスティックな側面を出すようになっていく。ヒット曲「ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー」などを収録。
86年発表のデビュー・アルバム。独創的なピアノ・スタイルと味のあるヴォーカルが注目され、タイトル曲や「マンドリン・レイン」などがヒットを記録。評論家からも絶賛され、グラミー賞も受賞している。