2006年1月発売
シューベルト:さすらい人幻想曲/シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集シューベルト:さすらい人幻想曲/シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集
ウゴルスキは青年時代にグールドの影響を受け、現代音楽の紹介にも熱心だったが、本質的にはロマンティックなピアニスト。シューマンやシューベルトの作品で独自の世界を切り拓く。
ムソルグスキー:組曲≪展覧会の絵≫/ラヴェル:高雅にして感傷的なワルツムソルグスキー:組曲≪展覧会の絵≫/ラヴェル:高雅にして感傷的なワルツ
大いに物議をかもしたアルバム。ムソルグスキーにおける極端に遅いテンポ。ラヴェルでの暗い音色感。ルバートのつけ方、間合いの取り方、アクセントのつけ方などなど。そしてそれを納得させてしまう構築力。
オルフ:≪カルミナ・ブラーナ≫オルフ:≪カルミナ・ブラーナ≫