2006年5月発売
ピアノ音楽の有名な楽曲を、ほぼ漏れなく収録してしまった究極のピアノ小品集。CD4枚約5時間に83曲を、フェイド・イン、フェイド・アウトなしにしっかりと収録。ピアノ音楽を知るための基本となるBOX。
メガネ男子系シンガー・ソングライター、オオゼキタクの4枚目のシングル。初期トッド・ラングレンやエミット・ローズの系譜にあるようなアコースティックで色彩感あふれるメロディが印象的。テレビ朝日系ドラマ『富豪刑事 デラックス』の主題歌。
深夜アニメの主題を歌って人気のeufoniusのファースト・ミニ・アルバム。『双恋』『フタコイオルタナティブ』『ひまわり』のエンディングなどに新曲3曲の7曲((5)のPVも観られる)だけというのがもったいないほど曲の完成度は高い。透明感があり心地よい歌声。
元エンジェルのグレッグ・ジェフリア率いるバンドの復活第2弾アルバム。前作では参加しなかったグレッグも戻り、新たなメンバーで制作したこのアルバムは、彼ららしい見事なまでの叙情的なメロディック・ハード・ロック・アルバムに仕上がっている。
70年代〜2000年初めまでのヒット曲をピアノ演奏で聴かせてくれる、ピアノ・ベスト・アルバム6枚組。誰もが耳にした青春の音楽が、心地良いピアノの音色で楽しめる、温かな作品集だ。また6枚で3000円と破格の価格が嬉しい。
人の息遣いが直接感じられる生々しさ、心地良さがある。井上初美と大内友哉から成る、とても珍しいハーモニカのデュオ・チームによるデビュー作。クラシック、ジャズからオリジナルまで多岐にわたる収録曲と同じく、多彩で人間味のある響きを奏でる。
バッハの「無伴奏」に続くアルバム。今回は、小品集。無伴奏でコントラバスの可能性を極めた感があったが、今回はリラックスして、たっぷりとロマンティックに弾いていて、楽しませてくれる。録音も優秀で、大きなスピーカーで聴けば、その良さが100%楽しめよう。
ソロ名義3作目。今回は“元ハロウィン”のイメージを完全に廃して全編アコースティックなタッチを前面に押し出し、爽やかで落ち着いたポップ・アルバムに仕上げている。パワフルな熱唱で人気を博してきたシンガーだが、ほのぼのムードで歌っても叙情感覚は個性的だ。