2006年6月発売
ROCK is LOFT 〜Green Disc〜ROCK is LOFT 〜Green Disc〜
ライヴ・ハウス“新宿ロフト”の30周年を記念した企画コンピの東芝EMI編。PERSONZなどのビート・ロック勢やBOW WOWなどのメタル系他、LUNA SEAや黒夢など90年代後半のバンドも収録した充実の2枚組。
紫陽花の庭紫陽花の庭
美しい唄声で注目される東京出身の女性シンガー・ソングライターのメジャーからは初となるミニ・アルバム。彼女の楽曲、そして唄の魅力への敬愛が感じられる抑制の利いたサウンド・メイキングがなされているのが感じられる、初回限定盤のみ紙ジャケット仕様。
ULTRA BLUEULTRA BLUE
アルバムとしては4年ぶり。もろヒップホップR&B系の曲調が後退、抽象度の高い編曲が目立つ。凡百のJ-POPに比べ一頭地抜いた仕上がりになっているのはさすがだが、歌詞、ヴォーカルともに、デビュー時の躍動感が減じているのは気になるところ。
EMI CLASSICS 決定盤1300 306::ワーグナー:アリア集EMI CLASSICS 決定盤1300 306::ワーグナー:アリア集
ノーマンが、大歌手としての地位を固め始めていたころの録音。知性的で深々とした声は、ワーグナーのオーケストレーションにも一歩も引かない強靭さがある。ノーマンとテンシュテットによる至福のひと時。
EMI CLASSICS 決定盤1300 308::ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/J.S.バッハ:前奏曲アレグロ・アッサイEMI CLASSICS 決定盤1300 308::ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/J.S.バッハ:前奏曲アレグロ・アッサイ
オーソドックスながらも繊細な叙情美を抽出したベートーヴェンは、テンシュテットの重厚さと見事なバランスを保っている。カップリングされているバッハの無伴奏は、従来のケネディらしさが出たスリリングなもの。
EMI CLASSICS 決定盤1300 313::ドヴォルジャーク/チャイコフスキー:弦楽セレナードEMI CLASSICS 決定盤1300 313::ドヴォルジャーク/チャイコフスキー:弦楽セレナード
イギリス室内管と、比較的小規模な作品をかなり録音していた時期のひとつ。曲を大づかみにして、幾分ダイナミックで濃い目の味付けで押し進めてゆく。繊細ではないが、勢いのある流麗な演奏。
ブルックナー:ミサ曲 第2番 テ・デウムブルックナー:ミサ曲 第2番 テ・デウム
制作・出演
アン・パシュリー / イギリス室内管弦楽団 / ジョン・オールディス合唱団 / ダニエル・バレンボイム / ニュー・フィルハーモニア合唱団 / ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 / ブルックナーEMI CLASSICS 決定盤1300 315::メンデルスゾーン:歌曲集 第1巻EMI CLASSICS 決定盤1300 315::メンデルスゾーン:歌曲集 第1巻
フィッシャー=ディースカウ唯一のメンデルスゾーン歌曲集にして、名演と評価を得た録音。ここには、有名な「歌の翼に」が収められているが、その他の曲も、メンデルスゾーンならではのロマンティシズムか薫る。