2006年6月発売
2006年デビューのメロディ系ヒップホップ・グループのニュー・フェイスが、何を思ったかキャッチーなバンド・サウンドに大変身。しかしこれがハマッてる。詞はありがちの応援歌だが、軽めのラップと屈託のないメロディが逆に強み。意外な器用さを証明した。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
オスカー・ハマースタイン2世(作詞)とリチャード・ロジャース(作曲)は多くのスタンダードを残した名コンビ。このふたりが書いた名曲を、フィービ・スノウ、ヴァン・ダイク・パークス、トゥーツ・シールマンスといった人気者が取り上げる。
ウェールズ生まれでトロント育ちというギタリスト/シンガーの本邦デビュー作。ジミ・ヘンドリックスの魂を継承するブルージィなギター・サウンドは、とにかく音が太くて粘っこい。ソウルフルな歌も絶品で、ジャンルを超えた支持を集めそうな逸材の登場だ!★
ネクター全盛期のパフォーマンスを収録した、1973年発表のライヴ・アルバム。名作「リメンバー・ザ・フューチャー」リリース時期の、ロンドン・ラウンドハウスでの伝説的な演奏をフル収録。
ネクターの1974年発表の6作目。サーカスをテーマにしたコンセプト・アルバム。ハードなサウンドを基調にしながらも、管楽器や合唱なども加え多彩な音作りで『リサイクルド』への伏線となった1枚。
1978年発表のネクターのスタジオ作。『リサイクルド』の次に発表され、タイトなリズムでキーボードが活躍する。ポップな路線を打ち出しつつ、ネクターならではの哀愁ハード・サウンドを聴かせる。
絶頂期である1974年録音の2枚組ライヴ・アルバム。スペイシーで壮大かつ幻想的なシンフォニック・プログレ・サウンドが詰まったバンドの代表曲が網羅された内容だ。
UKウェリントンの5人組が放つ1stアルバム。ニューウェイヴの屈折と売れ筋の要素を兼ね備えた演奏に優雅な低音ヴォーカルを乗せ、密度の濃いサウンドで安らいだ雰囲気を醸し出している。