2006年7月発売
ブラジルの魂 ?ニャタリ・ギター作品集?ブラジルの魂 ?ニャタリ・ギター作品集?
ニャタリ(1906〜88)は、ブラジルの匂いのする楽曲をさまざまなジャンルで、生涯にわたって書いた人。いわゆるクラシック作品を集めたわけだが、高い芸術性と親しみやすさを併せ持った彼の作風の概要がつかめる仕掛け。その魅力を、名手・尾尻の快心の演奏とともに。★
ザ・トワイライト・クロニクルスザ・トワイライト・クロニクルス
ゲイリー・ヒューズ率いるテンの、前作から約2年ぶり、通算8枚目となるアルバム。イギリス屈指のメロディアス・ハード・ロック・バンドの面目躍如といえる、充実のサウンドを聴くことができる。
ブラザーズ・キーパーブラザーズ・キーパー
フェア・ウォーニングの再結成後初となる、通算5枚目のアルバム。楽曲はほとんどベーシストのウレ・リトゲンによって書かれた抒情系メロディアス・ハード。トミー・ハートの伸びやかな歌声も素晴らしい。
ジ・エッジ・オヴ・インフィニティジ・エッジ・オヴ・インフィニティ
美形の女性シンガー、アンドレアを擁するスイス出身バンド、ルナティカの3rdアルバム。アンドレアのエンジェリック・ヴォイス、そして流麗なシンフォニック・サウンドが夢幻の境地へと誘う1枚。
アンダー・リプライザルアンダー・リプライザル
カナダ出身の5人組、スレット・シグナルのデビュー・アルバム。デス・メタルの影響下にあるブルータルでヘヴィな音楽性に、モダンで洗練された要素も加味され、新人らしからぬ存在感を備えている。
凌辱の雨凌辱の雨
海外での活躍が目覚しい激情バンドの約10ヵ月ぶりとなるマキシ。表題曲はゴス風味のエモーションが炸裂するヘヴィ・チューン。カップリングの3曲は独ベルリンでのライヴ音源で、日本と変わらぬ絶叫のような黄色い歓声が熱狂ぶりを伝える。