2006年7月発売
結成から22年目を迎えた横道坊主の、通算17作目となるオリジナル・スタジオ作。今井秀明(vo,g)のポジティヴな歌詞や高揚感あふれるメロディにもますます磨きが掛かり、レゲエからブルースまで、年輪を重ねたロック・バンドならではの風格すら感じさせる力作。
特撮ドラマ『牙狼』出演俳優たちで結成されたグループのデビュー曲。プロデュースは、両曲の作者にしてオリジナル歌手の京本政樹が担当。底なしに劇的な京本ワールド炸裂の佳曲だが、ドラマの世界観を踏まえた歌詞ゆえ、出演者ならではのやるせなさが表現できている。
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株式会社ウェブクウニューハードがメンバー的にも音楽的にも充実していた時代の作品。それだけに、お馴染みのスタンダードを演奏しても聴き応え十分の内容になっている。才人・山木幸三郎のアレンジも冴えているし、アンサンブルおよび各メンバーのソロも粒揃い。
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株式会社ウェブクウ日本の5つのビッグバンドがスタンダード集で競演、5枚とも82年の文化庁芸術祭に参加した作品の一枚。このアルバムは当初『スターダスト』(原盤はSMS)というタイトルだった。趣向に富む多彩なアレンジとパワフル&スリリングなブラス・サウンドを聴かせる。
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株式会社ウェブクウ第37回文化庁芸術祭参加作品。デューク・エリントン楽団の演奏でおなじみの曲をブルーコーツのオリジナリティで換骨奪胎する、というチャレンジングなアルバム。個性的で、しかも魅惑のアンサンブルを生み出すアレンジの妙。味わいのあるソロもたっぷり聴ける。
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株式会社ウェブクウ初期には秋吉敏子やフランキー堺、与田輝雄も在籍したという日本のビッグバンド業界でも名門的存在のゲイスターズ。イケメン・ペッター・岡本章生を7代目リーダーに据えた本作は、82年リリース作品。小気味よいプレイと洗練されたアレンジが印象的だ。
数々の名演からカリビアン・チューンを選りすぐった裏ベスト的アルバム。ライヴのアンセムでもあるカヴァー「What A Wonderful World」など、夏を感じさせる音ばかりを収録。
自転車ロード・レースをテーマにしたコンピレーションCD『CICLISMO』の第3弾、完結編。日・仏・英・独・米の12アーティストによる、ロードレース・クレイジー・サウンドをオマージュしたアルバム。
ブリティッシュ・フォークの新星、ケイト・ステイブルズの別名義によるデビュー・アルバム。ギターの弾き語りスタイルを軸に、トラッドを思わせる“こぶし”と温かいサウンドを聴かせてくれる。
2002年に「女鳥羽川」でデビューした大木綾子のファースト・アルバム。2004年に浪曲師・浪花家綾歌を襲名した彼女だが、ここでは意外とあっさり味の歌唱の演歌歌手として、「姫島月夜」「まことみち」などを、魅力である伸びる、張りのある歌声で聴かせる。