2006年8月23日発売
アーク・エネミー、ナイトレイジなどのサポートでも知られるガスG(g)が、活動を一本に絞っての渾身の一枚。彼自身のテクニカルなギターももちろん、ヘヴィ・メタルの良きエッセンスのみを抽出した、クラシカルでモダン、そしてドラマティックな音世界が圧倒的だ。
2作目ですでに日本デビューしているウィグ・ワムの、日本特別仕様の1作目。自国での人気を決定付けたナンバーがめじろ押し。ボン・ジョヴィにも通じるキャッチーなアリーナ型のハード・ロックで、良質のメロディはこの1作目から完成されている。
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」をカヴァーし話題となった、植村花菜の6thシングル。タイトル曲は、PSPソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』エンディング・テーマ。
それぞれ北海道と大阪出身の男女デュオ・ユニットの2作目。ナッシュヴィル録音だからか乾いた音が特徴だが、極端にアーシー過ぎることなくコンテンポラリーなので、中期イーグルスやマイケル・マクドナルドあたりが好きな人に推薦したい。
“音楽療法健康CD”シリーズ、第2弾作品の1枚。一般的に左脳を酷使する日本人。本作は芸術方面で使う右脳に働きかける音楽を集め、能力アップ効果を狙ったヒーリング・コンピ。モーツァルトの協奏曲を中心に収録。
BEGINのメンバーとして知られる比嘉のファースト・ソロ・アルバム。ほとんどは比嘉の作詞作曲で、ほとんどの編曲は荻田光雄だから、アクの強さを残しつつポピュラリティも過不足なしだ。セルフ・ライナーも含む解説がたっぷりのブックレットも充実。
2006年にはワールド・ツアーや武道館単独公演も成功させ、波に乗っているムックの「流星」に続くシングル。エモーショナルでドラマティックなサウンドと歌詞世界が堪能できる、スケールの大きな楽曲となった。
ROSSOのチバユウスケとイマイアキノブ、元ミッシェル・ガン・エレファントのクハラカズユキ、そして22歳のヒライハルキによるバンドのシングル。シンプルだがインパクトのあるストレートなロック・チューンが聴ける。