2006年8月発売
Dream LoverDream Lover
レコード会社を移籍しての約1年ぶりのオリジナル楽曲「Dream Lover」は、Ryuのメロウな声と、ブラック・フィーリングあふれるバック・トラックが融合したコンテンポラリーな楽曲だ。
アオゾラペダルアオゾラペダル
伸びやかなヴォーカル、コーラスが爽やかなミディアム・テンポのポップ・チューン。エレキ&アコースティック・ギターの軽やかな響きが鮮やかな青空を表わし、そこにボトル・ネック奏法の音色が、微妙なぼかしを入れているようだ。17枚目のシングルは、スガシカオの作品。
有馬礼子:「天使のソナタ」 「紫のアリオーン」/伊福部昭:「カンティレーナ」/山田耕作:「野薔薇」/セザール・フランク:「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」有馬礼子:「天使のソナタ」 「紫のアリオーン」/伊福部昭:「カンティレーナ」/山田耕作:「野薔薇」/セザール・フランク:「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」
武満らと行動を共にし日本の同時代音楽にとってなくてはならない存在だった才人の古今来歴を俯瞰した自画像。情に流されず、音符の一つひとつをクリアに見通すごとき明晰な音の姿が確乎と凛々しい。有馬の新旧作のソノリティの落差など、だから如実に表われる。
8月2日はパンツの日8月2日はパンツの日
元SEX MACHINEGUNSのNOISYとHIMAWARIが参加している3ピースのロックンロール・バンドの、7枚目のミニ・アルバム。もともとメタル界出身だけあり、楽曲の随所からメタル的なアプローチも見えてくるが、あくまでも軸に据えているのはビート・ロック。歌声は、味ありすぎ。
ハローグッバイハローグッバイ
DRIVE-THRU RECORDSの秘蔵っ子、“ハローグッバイ”のデビュー盤。パンク・ファンも唸るキャッチーさと超個性的な歌声、リミックス曲のディスコ・ロック・ナンバー「Bonnie Taylor Shakedown」など、個性あふれる魅力的な内容。