2006年9月6日発売
日本音楽の貴重な遺産である古曲(一中節、荻江節、河東節、宮薗節)をまとめたアルバム。長唄などに比べて伝承する人が少ないとされる、古曲の世界を知るためには最適の1枚。監修・解説は竹内道敬。
健康と環境を考えたライフスタイル“LOHAS”をテーマにしたコンピ第2弾。本作のテーマは“森”で、鳥のさえずりや川のせせらぎなどの環境音と、それに溶け込むアコースティックな音楽を融合させている。
ドイツのNo.1ギター・バンドの4年ぶりのアルバム。新加入のキーボード(ピアノ)中心の楽曲が増えたせいか、メロディの幅が拡がりしっとりしたサウンドに進化の跡が窺える。曲によって、コールドプレイにも通じるセンチメンタリズムやメランコリーも新たな魅力として加わった。
インディーズ・コア系ファン注目のピザ・オブ・デス・レーベルから、レーベル枠を超えて15バンドを招聘したオムニバス。なんとすべて録りおろしの新曲を披露! 通常の編集盤的なオムニバスらしからぬ粋な計らいと、心意気、怒濤のキラー・チューン尽くしに降参!
メイバーンのトリオとアレキサンダーが来日した機会を捉えて2006年4〜5月に東京で録音。もとより一体感のあるメンバーを本拠地に迎えたことが奏功。力強くスウィングする中でのリラックスしたヴォーカルが心地よい(1)(3)(10)、深い情感に満ちた(9)など、充実の仕上がり。
エフェクティヴなギターにスペイシーなシンセが混じり合うサウンドは、80年代エレクトロ・ポップを思わせる。意外にもテキサス州出身だという4人組によるファースト。骨太で壮大なメロは、昨今流行りの雰囲気重視バンドとは一線を画している。
テキサス出身のレーベル・メイトである[DARYL]とBlack Tie Dynastyの2バンドがともに曲を出し合い、しかも合体して総勢9人で演奏したという珍しい合同企画アルバム。思った以上に違和感がなく、むしろごく自然に一体化した演奏が聴けて面白い。