2006年9月発売
疾風迅雷外伝疾風迅雷外伝
80年代の華やかなハード・ロックと現代型ヘヴィ・サウンドを融合させた4人組のミニ。2005年作『疾風迅雷』を補完する題名ながら、ライヴのように女声を大幅に導入した試みが新鮮。ミックスは前作同様にローガン・メイダー(元マシーン・ヘッド)が担当。
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『I'm proud e.p.』に続く、7曲入りのミニ・アルバム。レピッシュのMAGUMIを迎えたアグレッシヴなオープニング曲や余韻たっぷりの「2DK」など、叙情的なテクノ・ロックがたっぷりと味わえる。
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21、22、23、24、26、27番 他モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21、22、23、24、26、27番 他
制作・出演
ギャビー・カザドシュ / クリーヴランド管弦楽団 / コロンビア交響楽団 / ジョージ・セル / フィラデルフィア管弦楽団 / モーツァルト / ユージン・オーマンディ / ロベール・カザドシュカザドシュは、20世紀の前半から半ばにかけて活躍したフランスの名ピアニスト。得意とするモーツァルトの協奏曲集は、セルとの名演として有名なものだ。夫人のギャビーとの2台のピアノ用の協奏曲も超有名。
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
モーツァルト弾きとして日本で絶大な人気を誇ったリリー・クラウスの2度目の全集。ロマンティックでヒューマンな演奏は今や聴くことのできないスタイルで、未だに高い評価を下す評論家もいる名高いもの。
ロンドン・エッセイロンドン・エッセイ
英国王立音楽院への留学を終えてから2年、今やっと振り返る余裕ができたということか。テクニックにモノを言わせて、若い情熱をぶつけるだけの天才児はもういない。大人へと成長した彼の、大きな器が聴こえてくる。ギターを超えて、音楽そのもが聴き手の胸を射る。★
今宵もロマンティック今宵もロマンティック
スペインの杉良太郎(?)こと御大フリオのアルバムは、60〜80年代の名曲カヴァー。バカラックの(9)やペリー・コモの(11)は当然、ニルソンの(1)やワム!の(3)もわかるが、(確かにバラードだが)フォリナーやカーズまで選ぶとはさすがフリオ。何を歌ってもフリオはフリオだ!