2007年10月17日発売
メロディ ラフマニノフ・アルバムメロディ ラフマニノフ・アルバム
マイスキーの新録音は旋律の美しさが際立つラフマニノフ・アルバム。手に汗を握るソナタのライヴ演奏を中心に据え、歌曲やピアノ小品の編曲によるメロディで前後を挟んだ珠玉のCDである。愛器モンターニャを慈しむように奏でる名手の妙技が冴える逸品。
サヨナラサヨナラ
カヴァー・アルバム『ウタヂカラ』に先行したシングル。こちらではGAOの「サヨナラ」、大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」、小田和正の「私の願い」をカヴァー。選曲勝ちな「サヨナラ」以下、じっくり聴かせる佳作カヴァー集。しかし一番心にしみたのはライヴでピアノ1台で歌われるオリジナルの「Friend」だったりする。
エルガー:行進曲≪威風堂々≫/交響的習作≪フォールスタッフ≫エルガー:行進曲≪威風堂々≫/交響的習作≪フォールスタッフ≫
「威風堂々」は第1番が有名だが、本作には全曲が収録されている。「フォールスタッフ」はファルスタッフのことで、50代後半の作。プレヴィンの指揮はまことに流麗にして、イギリス的な折り目の正しさを保っている。
エルガー:エニグマ変奏曲 序曲≪南国にて≫/モガル土候たちの行進曲エルガー:エニグマ変奏曲 序曲≪南国にて≫/モガル土候たちの行進曲
制作・出演
BBC交響楽団 / エルガー / サー・ゲオルグ・ショルティ / サー・チャールズ・マッケラス / レナード・バーンスタイン / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団エルガー:小オーケストラのための作品集エルガー:小オーケストラのための作品集
制作・出演
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ / イ・サロニスティ / エルガー / エルガー・ハワース / クラウス・トゥーネマン / グライムソープ・コリアリー・バンド / サー・ネヴィル・マリナーエルガー:海の絵/オラトリオ≪ゲロンティアスの夢≫エルガー:海の絵/オラトリオ≪ゲロンティアスの夢≫
制作・出演
イヴォンヌ・ミントン / エルガー / サー・チャールズ・マッケラス / ジョン・シャーリー=カーク / デラ・ジョーンズ / ピーター・ピアーズ / ブリテン / マッケラス / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団エルガー:歴史的録音集エルガー:歴史的録音集
制作・出演
エドワード・エルガー / コリンズ / サージェント / サー・アーサー・ブリス / ブリス / ボールト / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団ウィンド・アンサンブル / ロンドン交響楽団 / ロンドン新交響楽団アンセムアンセム
制作・出演
アーロン・パークス / ウォルター・スミス3 / エスペランザ・スポルディング / クリスチャン・スコット / マット・スティーヴンス / マーカス・ギルモア / ルイ・フォーシェ / ルークス・カーティスノーザン・ステートノーザン・ステート
NY出身の女性三人組ヒップホップ・バンドの、3作目となる世界デビュー作。本作はウータン・クランを手掛けたチャック・ブローディー、ビースティーズのアド・ロックという願ってもないブレーンのもと、米コロンビアからの前作以上にポップな傑作に仕上がった。