2007年10月17日発売
元スウィートボックスのカリフォルニア・ギャルの初ソロ名義作。軽快なダンス・ポップ・チューンを中心にメランコリックなバラードを交え、キュートなヴォーカルが華を添える。スウィートボックスのプロデューサーを起用しただけに、彼女の魅力のツボを押さえた一作。
全米が誇るハリウッド・セレブリティ、マンディ・ムーアのアルバム。ティーンエイジャーから大人の女性に変貌を遂げた彼女のヴォーカルが、まっすぐと心に響きわたる。本格派の一枚に挑んだ意欲作だ。
韓流プリンスが現レーベルからリリースする6枚目のシングルは、沢田研二が在籍したザ・タイガースの68年のヒット曲を日本語でカヴァー。王子様的な雰囲気が原曲のイメージとぴったりマッチ。「なごり雪」は伊勢正三が作曲し、75年にイルカが歌ってヒットした曲のカヴァー。
日本で愛されるベテラン・ピアニストの“ロマンス4部作”第3弾。もちろん、本作にはラブ・ソングの名曲がズラリと並ぶが、その美しい旋律への慈しみが込められた演奏には心温まる思い。優雅なピアノを支える、太い感情が流れているかのようなベース演奏も魅力。
ジャンル
若旦那(湘南乃風)のトータル・プロデュースによるコラボレーション・シングル。フォーキーな手触りのサウンドを軸にしながら、ゴスペルの空気を感じさせるコーラス、ダンスホール・レゲエのテイストをバランスよく配したアレンジメントが素晴らしい。
96年にT.M.Revolutionでデビューした西川貴教が、デビュー10周年に新たに結成したバンド・プロジェクトのファースト・アルバム。その世界はT.M.Revolutionと大きく変わるものではなく、刺激的でアクティヴ。脳髄にチクチク刺さるようなシャープな作品。
12歳以下の小学生向けのクラシック・オムニバス・アルバム。子供の生活に合わせた選曲と配列が施されており、“くらしに、クラシック”が実行できる嬉しい一枚となっている。
ヒップホップ界のアニキ、ZEEBRAの懐の広さと自由闊達なフロウに痺れる5作目のアルバム。一本気なスタイルながら、トラックは多種多様。なかでも「Reason(Let U Know)」は、日本男児を直撃する琴の音色を使ったエキゾティックなキラー・チューン。加藤ミリヤ、Jesseなどゲスト陣も豪華。
発売元
株式会社ポニーキャニオン古内東子や古澤大をはじめとしたJ-POPアーティストたちによる書き下ろしを中心に、心憎いばかりの甘いラブ・ソングが続く。“哀しみのプリンス”と呼ばれる韓流の俳優/シンガーであるジョンフンによるファースト・フル・アルバム。