2007年10月24日発売
クロアチア出身の女性シンガー・ソングライターの、身を委ねたくなる、優しく澄んだ歌声と簡素な調べが見事に調和する一枚。子守唄、民謡にこだわりつつも、オフコースの曲などをカヴァーする多岐にわたる内容で、映画『魂萌え!』の主題歌も再録している。
発売元
株式会社オーマガトキロサンゼルスが拠点のジャズ・ピアニスト、ジョシュ・ネルソンの本邦初登場盤。サラ・ガザレクの歌伴をはじめ幅広く活動するジョシュが、リリカルなピアニズムを十分に発揮したリリカルなストレートアヘッド・ジャズ作だ。「ティアーズ・イン・ザ・モーニング」はビーチ・ボーイズの代表曲。
ASPARAGUSの渡邊忍の作曲によるギター・オリエンテッドなロック・チューンとなった10枚目のシングル。「No Reason Why」も軽快なビート・ナンバーに仕上がっており、「de ja vu」ではコケティッシュな魅力をポップに表現。コンパクトなフォーマットにさまざまな表情を詰め込んだ。⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
人気ロック・バンドRIZEのベーシストであるKenKenの2ndアルバム。さまざまなジャンルを縦横無尽に取り入れたポップでヘヴィな作品で、RIZEでのプレイとはまた違った魅力が感じられる。
87年発表の『バンドネオンの豹(ジャガー)』の続編的作品で、ファンに人気の高い一枚。当時のタンゴ・ブームと折り合いながらも、オリジナリティあふれる世界観を貫いている。
既発のシューベルト・アルバム5枚をセットにしたBOX。いずれも高い評価を受けたもので、田部京子のシューベルト弾きとしての地位を確立した作品集だ。シューベルト晩年の内面が解き明かされてゆく。
昭和の時代を代表する落語家、十代目金原亭馬生の名演を集めたシリーズのうちの1枚。独特の語り口と円熟した芸風が心ゆくまで味わえる一枚となっており、落語の面白さが凝縮されている。