2007年10月31日発売
少年カミカゼの2ndアルバム。ティーンエイジャーのパワー炸裂といった痛快なサウンドが特徴的。TBS系ドラマ『こどもの事情』の主題歌「Altair〜キミと出逢えたこと〜」をはじめ、親しみやすいナンバーが満載だ。
2007年7月のTV特番で話題を呼んだパリ・ライヴからのCD化。ショパン協奏曲のオケ・パートを弦楽四重奏にアレンジする大胆な発想は、このきわめてプライベートな音楽家の特質そのもの。演奏の荒さや音質の悪さを差し引いても、この語り芸的な説得力には脱帽。
曲よし。アレンジよし。歌は山崎まさよし……と、よいことずくめの邦楽カヴァー集。完全にモータウン風アレンジでかっこよく決めている「さらば恋人」をはじめ(次長課長の河本が参加!)、J-POPの名曲群を豊かな声で歌いきる。豪華素材を板前が見事にさばいた美味しい一枚だ。
男性レゲエ・シンガー、MOOMINの、これまでに発表した楽曲やコラボレート・ナンバーなどをコンパイルしたミックス・アルバム。DJ BANAがセレクト&ノンストップ・ミックスを手がけた、ヴォリューム満点の一枚だ。
90年代を代表するヴォーカル・グループのデッカ移籍第1弾ながら、古巣モータウンの名曲に挑んだカヴァー集。60年代から90年代まで時代を超えた選曲と、偏りのないスタイルに好感が持てる内容で、パティ・ラベルとブライアン・マックナイトが客演している。
ネット配信アニメ『象の背中』の主題歌は、男性三人と女性一人のハーモニーがしっとりと心にしみるスロー・バラード。カクテルの名前からとったグループ名は“苦い薬を飲んだ後の口直しの甘い飲み物”という意味を込めた。ヴォーカルの個性が際立ち、物語の感動を盛り上げる。
ロック・バンド、Base Ball Bearの2007年10月発表のシングル。小出祐介(vo、g)と関根史織(b)の掛け合いが絶妙で、ライヴで盛り上がること請け合いだ。CDエクストラでは、白熱のライヴ映像が楽しめる。
1981年11月24日と25日にカナダのモントリオールで行われたライブを収録した2枚組ライブアルバム。海外発売:10/30予定。このコンサートの直前にリリースされチャートNo.1を記録した「アンダー・プレッシャー」、お馴染みのヒット曲「プレイ・ザ・ゲーム」「愛という名の欲望」「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」等を収録