2007年10月31日発売
ドイツのミュンヘン出身の8人組スカ・バンドのアルバム(2度目の来日にあたり、日本先行リリース)。小気味のいいギター・リフとかイントロなど、工夫があるし、ヴォーカルも含めサービス精神もたっぷり。温かく余裕も感じさせる演奏も魅力的だ。
4人組ロック・バンド、THE NEUTRALの1stアルバム。メジャー・デビュー曲「チャンスはそこだ!!」やヒット・シングル「ともだち」などを収録。ソリッドなサウンドや心に響くヴォーカルなど、彼らの魅力が凝縮されている。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳(vo)を中心に、プープー星人ことハローハイバイの金成公信らが結成したバンド、jealkbのメジャー・デビュー・シングル。懐かしい正統派ビジュアル系ロックで、芸人の余技ではない真剣さが伝わってくる。
2004年結成。東京・八王子発、3ピース・バンドの6枚目のシングル。滲むように沁みる切なさと恋しさが泣かせる「もう君がいない」と、シングル限定の胸が高鳴るポップなクリスマス・ソング「ぼくはサンタクロース」を収録。ジャケット写真の女優・戸田恵梨香の憂いのある眼差しにも胸キュン。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
デビュー35周年、そして約12年ぶりのオリジナル・アルバム。五輪といえば、コワモテかつドスの利いた声で、「恋人よぉぉぉ」と聴き手に圧力をかけていたことを思い出すが、その強靭な声と迫力は健在だ。“女”を売りものにしないそのスタンスが潔い。
阿久悠の作詞家活動40周年を記念して企画されたコンピレーション・アルバム。実に5000曲以上もの楽曲の中から、厳選されたナンバーを20曲収録。その幅広い作風と言葉の端々から光り輝く詞世界が存分に楽しめる。
制作・出演
HectorBingert / PatrikSkogh / アンナ・シセ / カール=マーティン・アーンクヴィスト / ストックホルム・ストリング・セッション / パトリック・ブーマン / ペーター・アスプランド / ヤン・ラングレン父親は西アフリカのガンビア出身、母親はスウェーデン人という北欧の若手女性歌手のデビュー作。スタンダードだけでなく、ボブ・ディランやレナード・コーエンの曲も取り上げていて、その歌声は新人とは思えぬ堂々たるもの。時にニーナ・シモン的。逸材の登場!