2007年10月発売
デビュー10周年アルバム・タイトルに自分の年齢を持ってきて、内容は全編弾き語り。で、のっけから「愛の讃歌」なわけでして、その自信と貫禄には恐れ入るばかりだが、そのぶん、ヴォーカルなしのソロ・ピアノを披露している「グリーンスリーヴス」がやけに神妙に響いてくる。
ジャンル
女の子三人による本格的ロック・バンドのセカンド・アルバム。UKギター・バンド風の生々しいサウンドをバックにした、独特な歌声と思わず引きこまれてしまうヴォーカル・メロディはさらなる磨きがかかっており、彼女たちの成長を示した一枚となっている。
これぞ真心節といえる、ソウルフルで開放感たっぷりの痛快ナンバー。ストリングスを交えたアレンジも、YO-KINGの乾いた歌声と良いコントラストを描く。カップリング「(男・桜井が歌う)この愛は始まってもいない」は2001年のナンバーの桜井秀俊ヴォーカル版。ファンには聴き逃せないヴァージョンだ。
95年のデビュー以来、マイ・ペースながら確固たる世界を築き上げてきたシンガー・ソングライターの6枚目のオリジナル・アルバム。どの曲も情景が鮮やかに浮かび上がってくる素晴らしい表現で、聴くうちに自然と心が安らいでくるのが実感できる。★
ピアノが印象的なJ-POPのヒット・ソングを集めたコンピレーション・アルバム。中島美嘉や小田和正、佐野元春ら豪華なラインナップが魅力だ。ピアノの美しい音色に思わず心がキュンとするはず!
イギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、キング・クリムゾンのボックス・シリーズのうちの1作。シカゴやオースティンで行なわれた貴重なライヴ音源を7枚組で収録している。
イギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、キング・クリムゾンのボックス・シリーズのうちの1作。3つの貴重なセッションの模様が収録された3枚組で、超絶のプレイが随所で炸裂している。
1973〜74年の第3期のライヴ音源を集めたシリーズのパート1。数々の人気曲に加え、レアな音源も収録された2枚組で、その圧倒的なパフォーマンスが心ゆくまで楽しめる。
1973〜74年の第3期のライヴ音源を集めたシリーズのパート2。数々の人気曲に加え、レアな音源も収録された2枚組で、臨場感にあふれた興奮必至のパフォーマンスが展開されている。
87年生まれのロシアの女性ピアニストのデビュー盤。「乙女の祈り」だけが突出して有名な、19世紀サロン音楽を象徴するバダジェフスカの作品集。間違いなく一聴に値するアルバムだ。