2007年11月21日発売
ドミニカ共和国で育ったアメリカ人女性、キャット・デルーナの1stアルバム。R&B/ヒップホップからレゲエ、ラテンまでを盛り込んだ自作曲に力強いヴォーカルを乗せ、新世代の歌姫を思わせる存在感抜群の一枚に仕上げている。
デビューからの15年間を詰め込んだ、accessのベスト・アルバム。デビュー曲に始まり、数々のヒット曲、メンバーの浅倉大介、貴水博之が選曲したナンバーなどを収録。入門編にもコアなファンにもおすすめできる作品だ。
男女ツイン・ヴォーカルを聴かせてくれる3人組ユニット、Blue Trikeの1stアルバム。心地よい歌声を大切にしたアコースティック・サウンドで、1冊の本を読んでいるかのような感覚を与えてくれる作品だ。
発売元
株式会社スパイスレコーズニューヨークのジャズ・シーンを中心に活躍するジャズ・ギタリスト、Peter Mazzaのアルバム。ジャンルを超えた個性的なオリジナル曲のほか、独創的なアレンジによるスタンダード作品が収録されている。
「恋人がサンタクロース」「きよしこの夜」といったクリスマス・ソングが、お洒落なボサ・ノヴァ・アレンジで楽しめるコンピレーション・アルバム。かの香織やTammyらが参加している。
オリジナル・アルバムとしては通算20作目を数える今回は、明治期以来親しまれてきた“日本語の歌”の名作を無伴奏で。北海道の教会をレコーディング地に選んだ背景には、声の響きもまた“楽器”であるという認識あってのことだろう。全曲英語対訳付き。
札幌発・ガールズ・ヴォーカルの8人編成スカ・ポップ・バンド。ふわふわした透明な声質とハードなバンド・サウンドとのミス・マッチや、ホーン隊がソロを回すなどアレンジも面白い。楽曲はオーソドックスなスカ・ポップだが、とにかく楽しいこれが単独初音源。
4人組バンドのセカンド・アルバムで、デジタル・ロックをさらに突き詰めた一作。透明感を持ったヴォーカルに、キーボード、ベース、ドラムが絡みあったエレクトロニック・サウンドが個性的。なかでも変幻自在に操られるキーボードは、聴覚を惑わすほどの強烈なインパクトを残す。