音楽むすび | 2007年12月発売

2007年12月発売

“リッスン&プレイ!”第2弾 森園勝敏 Plays エリック・クラプトンII“リッスン&プレイ!”第2弾 森園勝敏 Plays エリック・クラプトンII

1. クロスロード 2. フーチー・クーチー・マン 3. コカイン 4. ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード 5. ティアーズ・イン・ヘヴン 6. クロスロード(ギター・マイナスワン・ヴァージョン) 7. フーチー・クーチー・マン(ギター・マイナスワン・ヴァージョン) 8. フーチー・クーチー・マン (サイドギター・マイナスワン) 9. コカイン(ギター・マイナスワン・ヴァージョン) 10. コカイン (サイドギター・マイナスワン) 11. ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード(ギター・マイナスワン・ヴァージョン) 12. ティアーズ・イン・ヘヴン (ガットギター・マイナスワン) メッセージ・フロム 森園勝敏 今回はDerek & the dominos“以降”のスタイル【Fender(シングルピックアップ)へguitarを変え、特有の軽やかなトーンを基調とするクランチサウンド】と言うそれまでとは間逆の方向を打ち出し現在に至るエリック・クラプトンの作品だ。ソロパートの占める割合は減り、よりvocalを中心に置いたレイドバックしたアメリカ南部の音楽の影響を強く受けた楽曲指向が強まる。それはとりもなおさずYardbyrds時代より愛して止まないBluesを探求する場を得た事に他ならない。他方、POPな楽曲を提供する事も忘れず、両者を絶妙なバランスでミックスし、いつしか一般人をもBluesの魔力の中に引きずり込んで行く。今回取り上げた楽曲に関しては、マイナスワンのトラックは極力オリジナルに忠実に、リードトラックは敢えて完コピせず、オリジナルのフィーリングを大切に自分なりの解釈でplayしている。皆さんのplay時の参考になれば幸いです。

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