2007年12月発売
『3年B組金八先生』第8シリーの主題歌。歌うはもちろん海援隊。若人たちにエールを贈りつつ、壮年感や儚さがにじむのは、初代シリーズ開始が79年なので、致し方ないところ。しかしコード付きの別添譜面に壮年ならではの心遣いを感じる。
強烈なキャラ含め今や時の人。ロンドンの“飲んだくれ歌姫”が、2003年に発表したデビュー盤。アシッド・ジャズ系の編曲が目立つせいで、ソウル歌謡にフォーカスした『バック・トゥ・ブラック』のようなえぐ味は薄いが、自作曲の完成度の高さは大したもの。
2ndアルバムが世界的にヒットした、ザ・キラーズのもう一つの顔がうかがえるB面集。シングルのカップリング曲や映画のサウンドトラックに収録されたナンバー、ルー・リードをフィーチャーしたトラックなどを収録している。
プロデューサーに日米の実力派が並んだ、2007年12月発表のアルバム。ANNA TSUCHIYAやPUSHIMら豪華な面々をフィーチャリング・アーティストに迎え、アップ・チューンやバラードなどを聴かせてくれる。
容姿良好な女子たちのブラス・バンドが奏でる人気アニソン6曲。にして、このジャケット。となるとアキバ方面を局地的に狙った感もあるものの、テクニックがしっかりしてなきゃ成立しないアレンジなわけで。個人的には、懐かしの名作『ふしぎの海のナディア』のテーマに萌えマス。
4人組ポップ・ロック・バンド、マクフライのベスト・アルバム。「オブヴィアスリー〜ダメでもともと」「アイル・ビー・OK」といったヒット曲を収録しており、ビーチ・ボーイズばりの爽快なコーラスとキャッチーなメロディが楽しめる。
元ラバーキャロッツの玉手のデビュー・シングル。ロマンティックな気分を思い起こさせるピアノの旋律。その音色に美しい織りを重ねるストリングスの調べ。さらに優しく爪弾くギターが、甘美な気分を作りあげていく。その曲にドラマを描き出すのが彼の歌声。紅さすような恋しい気分に導く。
「Lie-Lie-Lie」「Spiderman」などのヒット・シングルを含む2ndアルバム。ライヴやカラオケで盛り上がること必至のアゲアゲ・ダンス・ナンバーが全編で繰り広げられている。まさに彼の魅力が凝縮された一枚だ。
4人組バンドのセカンド・シングル。ギター・バンド王道のサウンドに乗せた、ゴツゴツしてはいるが聴きやすいロック。ソフトではなく、かといってハード過ぎず、ビートや音に流されず、言葉とメロディも耳に伝わってくる。