2007年4月25日発売
80年代の洋楽ヒット曲を集めた2枚組コンピレーション。この種の編集盤には珍しいマイケル・ジャクソンの2曲を筆頭に、CMなどでもおなじみのロックやポップスの名曲が満載されている。
92年に解散したロック・バンド、バービーボーイズの全シングルを網羅したコレクション・アルバム。未発表曲「わたしぢゃないの」のデビュー以前のライヴ音源が、ボーナス・トラックとして収録されている。
エピック時代のアルバム9枚からファン投票で選ばれた20曲+未発表曲+新曲で構成された初のベスト・アルバム。さすがに曲は粒揃いだし、時代を感じる音作りやアレンジもかえって新鮮で楽しい。ブックレットのインタビューもファンにはウレシいオマケだろう。
91年にリリースされたアルバムが本人によりリマスタリングされ、さらにボーナス・ディスク(93年、渋谷公会堂ライヴでのアコースティック・ステージ+シングルのカップリング2曲)を追加して再リリース。メッセージ色が強く、今聴いても鮮烈。
プログレッシヴ・ロック・シーンで独自のスタンスに立つバンドの、初のトータル・コンセプト・アルバム。ヘヴィ・メタルやアンビエントなどの要素も取り入れた個性的なサウンドは健在。何ともいえない透明感のある美しさを創造している。完成度の高い作品。
レベッカでの活動が知られる土橋安騎夫が90年に発表した名作が紙ジャケットで再発。二つの新曲を加えてリマスタリングが施されている。4曲でルネッサンスのアニー・ハズラム(vo)が参加。洗練された落ち着きをみせる楽曲は、いずれも繊細な趣を持つ。★
テレビ東京系の実写アクション・ドラマ『美少女戦麗舞パンシャーヌ〜』のオープニング・テーマを収録したシングル。ヴォーカルを担当しているのは、美少女仮面役として本編の主演を務めるグラビア・アイドルの矢吹春奈。歌手としても魅力的だ。
フランスの精鋭ピアニストによる待望の本邦デビュー盤。躍動感にあふれたフレッシュなタッチがジェイコブの持ち味で、それが冒頭から爆発する。2曲に参加するシンガーのサットンがいい味を出しているのも、このアルバムの魅力に繋がった。