2007年4月発売
発売元
株式会社伊藤経営研究所AKAKAGEのライフワークと化しているDJ MIX CDシリーズの第4弾は、AKAKAGE本人が主宰する新レーベルからの発表。自身のトラックをはじめとする珠玉のラテン/ブラジリアン・ハウスの連打は、時に腰を直撃し、時に耳に優しく忍び込んでくる。
元ザバダック・上野洋子が2006年12月10日に東京キネマ倶楽部で行ったデビュー20周年記念ライヴから自ら厳選した珠玉のパフォーマンスをあますところなく収録した初のソロライブアルバム
キャレキシコやデヴィッド・グラブスとの交流でも知られるフランス人のソロ。グラブスのソロ作にも通じる乾いたアコースティック・サウンドが特徴で、ヴィブラフォンやメロディカなども交え、ロード・ムービーのサントラのような哀愁あふれる旋律を聴かせる。
1976年に発表され、ボズを一躍トップ・スターへと押し上げた代表的名盤。のちにTOTOとなるロス周辺のミュージシャンを起用し、洗練されたサウンドに乗せてスムーズに歌われる本作は、AORの代名詞といえる。
ドイツのクリエイター=W.J.Henzeの目にとまり、結成7年目の2006年にレコード・デビュー。以来、W杯ドイツ大会の映像配信音源、自動車のCM曲など多方面で活動を続けるmetalmouseのミニ・アルバムがこれだ。多彩なアイディア満載の力作。
レーベルのオーナーが集めたという4人で構成される南カリフォルニアのエモ・バンドのデビュー作。パンク、メタルのほかモータウンなどにも影響されたという。そうした背景を絶妙に活かした暗めだが興味深いサウンドで、情熱的なヴォーカルも印象に残る。
イリーガル・サブスタンスの2ndアルバム。インパクト絶大な冒頭曲をはじめ、ヘヴィなリフとラップを功妙に施したミクスチャー・ロックが全面で展開されている。
ヴォーカルとギタリストという男性二人組の、ファースト・マキシ・シングル。いずれもメロウな、わりとしっとりした作品。生活の中のワン・シーンを切り取った歌詞は少しロマンティックでいながら飾り立てるというほどでもなく、多くの人が共感できそう。
荒井由実、オフコースなどの70年代の名曲を、気鋭の女性ヴォーカリスト×レゲエで再構築した、ヤマハの音楽配信サイトの企画によるコンピレーション・アルバム。浮遊感ある音色でよりドリーミィになった「夢で逢えたら」、ソリッドなビートで儚げな印象が増した「キャンディ」に感激!